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欧州債:スペイン国債が3日続落-30年債入札で応札倍率が前回下回る

Bloomberg 9月2日(金)2時2分配信

1日の欧州債市場ではスペイン国債が3営業日続落。同国財務省がこの日実施した約40億ユーロ規模の普通国債発行で、30年債に対する投資家需要が前回入札から後退した。

2046年償還(発行額6億4800万ユーロ)の平均落札利回りは2.115%と、7月に行われた前回入札時の2.275%から低下。応札倍率は1.61倍で、前回の2.25倍を下回った。この日は3年債、10年債の入札も併せて実施された。前日は下院でラホイ首相に対する信任投票が否決されたが、おおむね予想通りの結果だった。2日に再投票が行われる。

ウニクレディトの債券ストラテジスト、エリア・ラトゥーガ氏(ロンドン在勤)は「政治的不透明感に供給圧力が加わり」、期限が10年以上のスペイン債を圧迫したと発言。だが、「既にやや下げていた。1回目の信任投票の結果は予想されていた」と付け加えた。

スペインでは2回の総選挙でいずれの政党も過半数を得ることができず、8カ月にわたり政権を樹立できない状態が続いている。その一方で、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)プログラムの一環として行っている国債購入がスペイン国債を支えている。

ロンドン時間午後4時45分現在、既発のスペイン30年債利回りは前日比6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の2.17%。同国債(表面利率2.9%、2046年10月償還)価格は1.485下げ116.115。10年物利回りは5bp上昇し1.06%と、先月4日以来の高水準に達した。

原題:Spanish Bonds Drop for a Third Day Amid 4 Billion-Euro Debt Sale(抜粋)

Marianna Duarte De Aragao, John Ainger

最終更新:9月2日(金)2時2分

Bloomberg

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