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自転車で七福神巡り 伊東旅行プラン発表

伊豆新聞 9月3日(土)13時26分配信

 大学生が伊東市の魅力的な資源を探し、旅行プランなどを企画する「地域インターンシップ事業」(市主催)の発表会が2日、市役所で開かれた。参加した首都圏の大学生17人が四つの班ごとにプレゼンテーションを行い、5日間のフィールドワーク(現地調査)を基に自分たちで考案したプランをアピールした。市や観光商工関係者らの審査の結果、レンタサイクルで市街地の七福神巡りやグルメ、日帰り温泉入浴を楽しむプランなどを発表したチームが最優秀賞に選ばれた。

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 同市の活性化と学生の就業力育成を目的とした事業。学生たちは8月28日から市内に滞在し、観光地や施設、商店などを巡って魅力的な資源を探索し、若者にとって魅力ある体験プランや商品・サービスの企画を練った。関係者に提案、交渉した上で、その企画を織り交ぜた日帰り旅行プランを作った。

 プレゼンテーションでは企画の魅力、ターゲット、ニーズの根拠なども示した。窯元でのオリジナル食器作りを企画し、一碧湖や大室山、城ケ崎海岸周遊と組み合わせたプランを発表した班や、東海館での生け花体験をメーンにカフェやなぎさ公園などを巡るプランを提示し、女子力アップの旅をアピールする班もあった。

 最優秀チームのメンバーの大村理保子さんは「プレッシャーを責任感やモチベーションにつなげて最後までできた。七福神巡りのプランも新しい目線を取り入れることができたと思う。地域の人のアイデアも盛り込んで伊東の魅力を伝えるプランに発展したらいい」と話した。

 最優秀賞を含む実現可能な企画・旅行プランはパンフレット「ご当地じゃらん」に掲載し、市内で配布する。パンフレットは事業を企画・運営したリクルートキャリアなどが11月に発行する予定。

 【写説】考案した企画と旅行プランをプレゼンテーションする学生たち=市役所

最終更新:9月3日(土)13時26分

伊豆新聞