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訪日外国人向け「手ぶら観光サービス」…実証実験

レスポンス 9月3日(土)8時45分配信

JTBとパナソニック、ヤマトホールディングスは、国内における手ぶら観光を支援するサービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の実証実験を9月から実施する。

この取り組みは、訪日外国人客に向けて、手ぶらで日本を楽しんでもらうための新たな観光スタイルの創出を目指すもの。

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」サービスは、訪日外国人客の日本到着・周遊移動・帰国の際、日本語で送り状を手書きすることなく、大型手荷物を宿泊施設や空港まで輸送するサービス。

外国人客は、国内外の訪日旅行業者向け予約管理システム「GENESIS」を介して旅前に旅程計画に応じたサービスを申し込み、日本で多言語対応のICT端末で手続きをすることで、送り状を手書きすることなく、簡単にサービスを利用できる。今後、日本国内の宿泊・観光施設に配備する「JAPAN FITTER」で必要情報を登録することで、滞在中にJTBの訪日外国人向けパッケージツアーブランド「サンライズツアー」など、着地型商品と組み合わせたサービス申し込みが出来る仕組みを構築する。

外国人客の空の玄関口となる羽田空港からサービスを開始し、順次、全国の空港へサービスの拡大を図る。

観光施設や公共交通機関で、訪日外国人の大型手荷物を携えた国内移動や滞在先での保管が課題となっている。一方で、訪日外国人客は宅配便サービスを利用する際、日本語で送り状を手書きすることが必要なため、多言語対応可能なスタッフのサポートが必要なことから受付できる場所が限られている。

これら言葉の壁や受付場所の制約を解消し、訪日外国人に手ぶら観光の日本ならではの利便性や安心感を広く体験してもらうため、3社で「LUGGAGE-FREE TRAVEL」サービスの実証実験を開始する。外国人客を送り状の手書きの手間から解放し、空港や宿泊施設でのスムーズなサービスで、ストレスなく快適な観光を提供するとともに、公共交通機関の混雑緩和や安全性の向上にも貢献する。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:9月3日(土)8時45分

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