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約9割の女性「結婚・出産後も働きたい」と回答も 家庭の役割分担は「家事」は女性、「収入」は男性

MONEYzine 9/3(土) 18:00配信

 「これからの転職。研究所」は、首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)に勤務する27歳から33歳のキャリア女性200名を対象に、結婚・出産後のキャリア意識に関するアンケートを実施し、その結果を8月10日に発表した。調査期間は4月11日から18日にかけて。

 それによると、結婚や出産後にどのような働き方をしたいか聞いたところ、「キャリアを途切れさせることなく継続的に働きたい」が33.0%、「一時的に専業主婦になってもいいが、また働きたい」が53.7%で、あわせて86.7%の女性が結婚・出産後にも働きたいと考えていた。一方、「ずっと専業主婦でありたい」は8.5%で、「その他」が4.8%だった。

 そこで、結婚・出産後も仕事を続けたい理由を聞くと、「キャリアが途切れた場合、そのあとに同等の待遇の会社に勤められるとは思えない」「一度退職すると現在より稼げない」「共働きでないとこのご時世やっていけないと思うから」「将来に向けて金銭的な不安があるから」などの回答があり、キャリアや金銭的な不安から仕事の継続を望む傾向にあることが分かった。

 そんな中、株式会社パートナーエージェントは8月2日から4日にかけて、30歳から49歳で既婚の男性100名と女性100名を対象に、「夫婦の家事分担」に関するアンケート調査を実施した。

 まず家事の分担状況を聞くと、男性では71.0%、女性では69.0%が「家事は女性のほうが頑張っている」と回答した。一方、稼ぎが多く家計に貢献しているのは男性と女性のどちらなのかを聞くと、男性では89.0%、女性では86.0%が「収入は男性のほうが多く、家計に貢献している」と回答した。

 職場で活躍する女性が増える中、結婚や出産後も働きたいと考える女性は多い。しかし、家庭における役割分担では、「家事」は女性で「収入」は男性が支えるという構図が依然として定着しているようだ。

最終更新:9/3(土) 18:00

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