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ポケモンGOで深刻化する「歩きスマホ」の画期的(?)な解決策

ITmedia Mobile 9月3日(土)6時10分配信

 人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターが登場するゲームアプリ「Pokemon Go」(以下、ポケモンGO)が流行していますね。ポケモンGOは、位置情報を利用して現実世界とリンクさせながら遊ぶゲーム。つまり、アプリを起動させた状態で実際に歩き回りながらプレイする必要があります。

【画像】歩きスマホ専用通路

 そこで気になるのが、「歩きスマホ」の問題です。

 開発側も歩きスマホ対策には気を使っている印象ですが、実際にプレイしてみると、「本来は画面を見ながら遊ぶことが想定されているなあ」と感じることも多くて、つい歩きスマホをしたくなってしまうことも……。

●連載:おしり元気のインターネットふしぎ発見

ライターおしり元気が見つけたネットやITにまつわる不思議で面白い世界を紹介していきます。

●ライター:おしり元気

歯科衛生士の学校に行っています。その様子をブログに書いています。出先でまんじゅうやアイスを食べるのが好き。ブログ「潰れそうな会社に勤めながら歯科衛生士を目指すブログ」、Twitter:@oshiri_genki

 歩きスマホによる事件や事故は以前から多くあり、死亡事故も起こっています。とっても危険な行為である歩きスマホ。でも、ついついしてしまう歩きスマホ。ポケモンGOの爆発的な流行をきっかけにして、改めて歩きスマホを危険視する声が高まっている現在。その解決法を考えてみました。

●みんなでのろのろ歩こう! 歩きスマホ専用通路

 歩きスマホが起こりがちなのが、なんといっても駅構内。

 乗りたい電車まであと1分。早歩きすれば間に合うぞ! というときに、目の前には歩きスマホの人。追い抜かそうにも、混みあっていてうまく抜かせない……。右から回り込むか? 左から回り込むか? いっそのこと、股の間をくぐらせてもらおうか? なんてモジモジしているうちに、電車は行っちゃった……。

 なんてこと、1度は経験したことがあるはず。そう、歩きスマホって、危険な上に歩くのが遅くなっちゃうんです。混雑している場所では、人の流れが滞る原因となって、迷惑になります。

 そこで、歩きスマホ専用の通路を作ってみるのはどうでしょう。歩きスマホをしたい人は、その通路をみんなでのろのろ歩くのです。その道で恋が生まれて、「歩きスマホ婚」なんて言葉ができちゃったら、ちょっと嫌ですね。

●「歩かれスマホ」でSF展開に……?

 こうなってくると、もう、「人間がスマホを持つ」ということから間違っているような気がしてきます。つまり、スマホが人間を持てばいいのです。「歩かれスマホ」の誕生です。

 人間はスマホに持ってもらいながら、安全にゲームやメールができます。そして、気が付けば目的地に到着しているのです。最高。

 しかし、そんな事をしていては、そのうち人間は物事を考えられなくなり、逆にスマホは主張を始め、スマホに支配された世界になってしまうと思います。最近「火の鳥 未来編」(手塚治虫・作)を読んだからです。

●もうあきらめよう! ぶつかりまくってモッシュを起こせ!

 怖い未来を想像してしまったので、もうあきらめてしまいたい気分になってきました。歩きスマホをしながら、どんどんぶつかりまくってみましょう。夏フェスみたいで意外と盛り上がるかもしれません。

 そのうち、「歩きスマホDJ」も現れて、歩きスマホをガンガン盛り上げるチューンで、歩きスマホピープル達をアツくするかもしれません。

 でも、音楽フェスにおいても「モッシュ&ダイブは禁止」となっていることが多いです。歩きスマホもモッシュ&ダイブも、すごく危険な行為なのでやめたほうがよさそうです。

●「ポケモンGO」をきっかけに、いま一度考えよう!

 改めて、歩きスマホは死亡事故も起こっている、とても危険な行為です。でも、根本的な解決策は存在しないというのが現状です。わたしが足りない頭で考えた解決策は、どれも非現実的……。

 歩きスマホ問題の解決は、結局1人1人の意識にかかっているのかな、と思います。ポケモンGOの流行と、この記事をきっかけに、歩きスマホってどうして危険なんだろう? なぜやってはいけないんだろう? ということを少しでも考えてもらえると幸いです。そして、歩きスマホをしたくなってしまったとき、ぐっとこらえられる人を目指していけたらいいですね。

 くれぐれも、「ゴーストタイプのポケモンを探しに天国へ行く」なんてことのないように、楽しいスマホライフを!

最終更新:9月3日(土)6時10分

ITmedia Mobile

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