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「一つの中国」めぐる92年合意、蔡総統の受け入れ拒否は台湾守るため=元駐日代表

中央社フォーカス台湾 9/3(土) 16:34配信

(台北 3日 中央社)台湾独立運動の中心人物として知られ、陳水扁政権(2000~08年)などで台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)を務めた許世楷氏は3日、台北市内で開かれた座談会に出席した。許氏は蔡英文総統が、両岸(台湾と中国大陸)政策で「現状維持」を掲げ、関係悪化の可能性があっても大陸が受け入れを迫る「一つの中国」の原則をめぐる「92年コンセンサス(合意)」を認めないのは、大陸による併呑から台湾を守るためだと語った。

許氏は現状維持のためには、国際政治においてしなければならないことが2つあると指摘。1点目は、台湾と社会的な価値観を共有する日本や米国など、中国大陸の膨張に反対する国や陣営と手を組むこと。もう1つは、時機を見て台湾名義での国連加盟を申請すること。これは台湾を正常な独立国にし、国際社会に参加させる方法だと述べた。

また、現状維持の主張は、最も基本となるものが「台湾と中国は別々の独立した国家」という事実で、これを維持することは、「台湾が中国の一部であると認めないことだ」と持論を語った。

(唐佩君/編集:杉野浩司)

最終更新:9/3(土) 16:34

中央社フォーカス台湾

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核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。