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梅田「うめきた」に花咲く庭園 10月から期間限定で /大阪

みんなの経済新聞ネットワーク 9月3日(土)14時3分配信

 JR大阪駅北側の未利用地「うめきた2期」に、10月7日に開園する期間限定の有料庭園「うめきたガーデン」の概要が発表された。主催はうめきたガーデン実行委員会。(梅田経済新聞)

右から石原和幸さん、たつをさん、小林昭雄さん、吉本忠生さん

 旧国鉄梅田貨物駅用地の「うめきた2期」は、2022年に「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」をテーマにした街として再開発される。工事が本格化するまでの間、敷地を暫定利用する事業者に今年6月、同委員会を含む9事業者が選ばれた。

 計画では、エリア中央部の約5000平方メートルに花10万本と植栽を植え、緑あふれる空間を生み出す。夜間はライトアップを検討。冬季に備え、「アイスチューリップ」の球根2万球も用意する。

 目玉は、著名な庭園デザイナーの石原和幸さんが制作する幅30メートルの大型庭園「未来の大阪」と、車庫と庭が一体となった「ガレージガーデン」。

 「未来の大阪」には2本の滝を流し、その周囲を多種多様な植物で囲む。「ガレージガーデン」は、英国「チェルシー・フラワー・ショー」で2016年に最高賞を受賞した石原さんの作品「千里千庭ガレージガーデン」を再現する。華道の精神を生かした立体的で繊細な作品になるという。

 石原さんは「大阪は、周辺にはたくさんの森があるのに、中心部に緑が少ない。街中でもフクロウのような猛禽類が住める庭は作れる。未来の大阪を緑で美しい街にしたい」と意気込む。

 会場には、花屋やカフェが入るログハウス(約100平方メートル)や、シダなどの壁面緑化と人工芝で作る子ども用の迷路も設置する。エリア南側には飲食ブースと広場(計2500平方メートル)を設け、全国のグルメを集めるなど多彩なイベントを展開する。

 毎週水曜には、タレントのたつをさんが手作りプランターの教室を開く。「作って終わるのではなく、しゃべりながら、ライフワークに根付くようなワークショップにしたい」と、たつをさんは話す。

 開催時間は10時~17時。入場料は一般=1,000円、小・中・高生=500円。2017年3月20日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月3日(土)14時3分

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