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岩手へ警備部隊出発 不明者捜索や安否確認

福島民報 9月3日(土)10時24分配信

 台風10号による豪雨被害に見舞われた岩手県の要請を受け、福島県警本部は2日夜、岩手県に広域緊急援助隊県警警備部隊を派遣した。部隊は3日に岩手県普代村に入り、6日まで被災地で行方不明者の安否確認や捜索活動に当たる。
 警備部隊は山田尚徳部隊長(県警機動隊中隊長)をはじめ機動隊員と県警本部災害対策課警備隊員でつくる26人で、県情報通信部機動通信隊の隊員1人が同行している。被災地では岩手県警の指揮で活動する。
 福島市の県警機動センターで行われた出動式では山田部隊長が橋本宗男警備監に出動を申告。橋本警備監が「県警の代表として任務を完遂してほしい」と訓示した。部隊員がレスキュー車など車両6台に分乗して出発した。

■県は防災ヘリ派遣

 県は岩手県に県消防防災ヘリコプターを派遣した。
 県によると、8月31日朝、岩手県からの要請に基づき、ヘリコプターを派遣した。県消防防災航空センターの職員ら7人が搭乗し、孤立集落の住民や人工透析患者らを矢巾町の岩手県消防学校へ搬送している。
 派遣中の県内での救助活動などは東北各県や北関東圏など近隣自治体からの派遣で対応する。

福島民報社

最終更新:9月3日(土)11時20分

福島民報