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出入り激しい2日間…石川遼は体力切れで失速「もたなかった」

ゴルフ情報ALBA.Net 9月3日(土)17時53分配信

<フジサンケイクラシック 3日目◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

前日からスイングの歪みは感じていた

 国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は第3ラウンドを終了し、トータル4アンダーの3位タイから出た石川遼は5バーディ・6ボギーと出入りの激しいゴルフで1つスコアを落とし、トータル3アンダーの5位タイに後退。最終日は5打差を追いかけて最終組1つ前でプレーする。
 
 「後半上がり3ホールは難しいコースで体力的にも精神的にもちょっと持たなかった」。前日2日目から合わせると、バーディとボギーが共に10個ずつ。「昨日から山と谷が多すぎる」と石川も苦笑いを浮かべたが、出入りの激しすぎる2日間に約半年のブランクを持つ休養明けの体と精神面が悲鳴を上げた。

 この日は序盤からバタついた。2番で3パットのボギー。続く3番パー5はバーディを奪うも、難関の5番でボギー。6番はグリーン奥からチップインバーディ、7番、8番は連続ボギー、9番はバーディ…と書いているだけでも盛りだくさん。プレーしている側の消耗は推して知るべしだ。

 後半は11番、14番とバーディを奪って巻き返したものの、ここでついにエンプティ。上がり2ホールを連続ボギーとしてスコアを落とした。「16番くらいから頭が回らなくなった。17番(パー5)も2オンは最初からあきらめて広い方に低い球で打とうと思っていたのに、欲をかいてティを高めにして狙ってOB。体がついてこなかった。体力が4日間で100あるとすればもう100近く使ってる感じ」。首位との差は5ストロークまで広がった。

 思えば昨日から疲労はすでに兆候として表れていた。2日目のラウンドは初日の好調から一転「振りに行っていた」と反省したが、「普段は軽く握ってクラブが軽く感じているのに、クラブを重く感じてしまっていいスイングができない。昨日終わってから2時間くらい練習しましたけど、1ミリくらいしか良くならなかった」。前週の優勝からの連戦で蓄積した疲れも、復帰直後の体にこたえていた。

 それでもプロゴルファーとしてやっている限り、乗り越えていかなければならない壁ではある。「この位置でやってるからこそ感じることだし、試合の中でしか修正していけない。へばった上がりになったけど、ここで良い経験ができているのはプラスなこと」。復帰を目指すアメリカでは、これとは比べ物にならない過酷な戦いが待っている。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月3日(土)17時53分

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。