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高専生ら廃炉技術理解 ロボコン前にサマースクール

福島民報 9月3日(土)10時25分配信

 12月に開催される第1回廃炉創造ロボコンに向けたサマースクールが2日、福島県楢葉町の楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)で行われ、出場する全国の高専生が廃炉技術に理解を深めた。
 いわき市の福島高専など11校の学生約30人が参加した。日本原子力研究開発機構(JAEA)の担当者の案内で試験棟を訪れ、原子炉格納容器の模型や各種の遠隔操作ロボットを見学。廃炉作業の課題やロボットの活用例を学んだ。
 ロボコンは文部科学省などの主催。廃炉研究に携わる人材育成を目的に12月3日にモックアップ施設で開かれる。1チームは高専の学生3人と指導教員1人で構成し、原子炉建屋での活動を想定した2つの課題(モックアップ階段、ステップフィールド)のいずれかを選び、ロボットを製作する。

福島民報社

最終更新:9月3日(土)11時14分

福島民報