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バロテッリ、他クラブ断りニース加入 ファーブル指揮官「特別扱いはしない」

ISM 9月3日(土)17時9分配信

 現地時間31日(以下現地時間)にリヴァプール(イングランド)からニース(フランス)へ移籍した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ。他クラブの誘いを断ってニースを選んだようだが、ルシアン・ファーブル監督は特別扱いはしないと同選手に忠告している。

 リヴァプールでは公式戦28試合出場で4ゴール、昨季期限付き移籍で所属したミラン(イタリア)でもリーグ戦20試合出場でわずかに1ゴールという結果だったバロテッリ。リヴァプールで居場所がなくなるも新天地が決まらなかったが、欧州主要リーグの移籍市場最終日にようやくニース行きが決まった。

 2日にバロテッリのお披露目会見を行なったニースのファーブル監督は「マリオには、『特別扱いはしない。私が求めるのはベストなプレーのみだ』と話した」と、先発が確約されているわけではないとコメント。それでも「マリオはサッカーに戻る必要がある。彼にとってこの4年間は厳しかったが、今後も努力の時間は続く。しかし、マリオには優れた技術がある。絶好調の時の彼は、驚くようなプレーをやってのける」と、期待の言葉を口にした。

 ジャン・ピエール・リヴェール会長は、市場が閉まる寸前、バロテッリに対してニースのオファーよりも高額の年俸を提示したクラブがあったが、バロテッリ本人がそれを断ったと明かした。ただ、ピッチ内外で騒動を起こしてきた同選手だけに、獲得については「冒険だった」とも述べている。

 一方、バロテッリ自身は「自分のキャリアはこれまで書かれてきたものとは違うと思う」「冒険とは思わない。この2年間は単に、フィジカルの問題に苦しめられていたに過ぎない」と話した。

 世界的なリゾート地であるニースには、レジャー施設やナイトクラブなど、夜遊びの誘惑も多い。クラブ好きで知られるバロテッリとあって、会場の記者からはサッカーに集中できないのではとの質問も出たが、同選手はこれには答えず。「自分はプレーを優先する。だからニースへの加入を決めた。自分がハッピーになるためには、プレーする必要がある」と、出場機会を優先しての移籍だと強調している。(STATS-AP)

最終更新:9月3日(土)17時9分

ISM

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