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気が付けば…キム・キョンテがジワリ浮上 石川遼と三たび同組

ゴルフ情報ALBA.Net 9月3日(土)19時36分配信

<フジサンケイクラシック 3日目◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

昨年優勝し勝利の美酒を味わったキョンテ

 気が付けば4位にいた。ティショットがフェアウェイにいかない(フェアウェイキープ率:107位タイ)、パターが入らない(平均パット:62位タイ)という不調の中、2日目に“72”を叩いてスコアを落としていたキム・キョンテ(韓国)が、この日5バーディ・2ボギーの“68”でスコアを3つ伸ばし、トータル4アンダーで逆転連覇圏内に浮上した。
 

 「短いのを3つ外した」とパッティングにミスもあったものの、ショットは復調の兆しを見せた。「この3日間で一番良かった。7番まで一回もフェアウェイにいかなかったけど、その後から良くなった」。スタート前の練習ではいろいろ試したものの、コースに入る時には「リズムだけ考えようと思った」とシンプルな思考に切り替えたことが功を奏した。

 連覇に向けて4打差は、現在の自身の調子を考えればギリギリのライン。「朝から相当頑張らないと。今日のショットと同じようにできれば。トップ5で終わりたい」とこの日はまだ堅実な目標設定。それでも今大会終了後には米国PGAツアー参戦を目指した全4試合の入れ替え戦が控えているだけに「向こうでも流れが大事。ちょっとでも明日はアンダーで回りたい」とさらなる手ごたえをつかむラウンドとしたい。

 最終日は予選ラウンド2日間を同組で回った石川遼と、三たび同組となる。石川も「キョンテと自分が頑張って前の組から盛り上げたい。キョンテと一緒だと面白くなるし、精神的にもキョンテがいることが支えになる」と心待ちにした。役者2人が最終組の1つ前からバーディラッシュでゲームをかき回す。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月3日(土)19時36分

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