ここから本文です

【ソフトバンク】9度目挑戦ついにM20!柳田ショック吹っ飛ばす松田V三塁打

スポーツ報知 9月3日(土)6時5分配信

◆楽天6―8ソフトバンク(2日・コボスタ宮城)

 ソフトバンクが、ついに優勝マジック「20」を点灯させた。同点の9回2死一、三塁、松田が決勝の2点三塁打を放ち、接戦を制した。1日の試合で右手薬指を骨折した柳田が戦線離脱したが、代役・江川が4度の出塁でチャンスメイクするなど、打線は10安打8得点。2位・日本ハムが敗れたため、9度目の挑戦で待望のM点灯を果たした。最短では15日に決まるリーグ3連覇へ、チーム一丸で突き進む。

【写真】楽天に競り勝ち、ハイタッチで喜ぶソフトバンクナイン

 ついに、待ち望んでいた瞬間がやってきた。9度目の挑戦で、優勝へのマジック「20」が点灯。「素晴らしい一打だった。ここしかないというところで打ってくれた。素晴らしい活躍をしてくれた」。前夜と一転、足取り軽やかに帰りのバスに乗り込む工藤監督がたたえたのは、チームスローガンを体現する「熱男」こと松田の一振りだった。

 先制され、一時は逆転しながら、3点リードの8回を託された森がまさかの3失点。不穏な空気が漂う9回2死一、三塁で決めた。内角高めへのストレートを2球空振りして迎えた2ボール2ストライクの5球目。一転、外角低めへのチェンジアップを食らいつくように捉えた。「チェンジアップは常に意識していた。いい感じで打てた」という打球は右中間を破り、2人の走者が本塁を駆け抜けた。移り気な勝利の女神を、この男が振り向かせた。

 1日の西武戦(西武プリ)では柳田が右手薬指を骨折し、残り試合出場が絶望的に。打率3割6厘、18本塁打、73打点の主砲を欠く緊急事態をチーム一丸で乗り越えた。柳田からの「頼みますよ」という言葉を受け、「3番・中堅」に入った江川が3四死球、1安打の4出塁。内川が2安打3打点、吉村は2安打2打点。そして「悔しい思いは本人が一番している。僕らが勝つことによって、早く治ると思う」という松田の決勝打。終わってみれば、10安打8点を奪う豪快な勝利だった。

 柳田の不在を感じさせず、「点を取られても慌てることがなかった。調子が上がっていることの表れかな。絶対に負けられないという思いが、良い結果、良いつなぎ、良い得点につながっている」と指揮官。8度届かなかったマジック点灯に成功しても、「マジックのことよりも、毎日を戦うのに精いっぱい。その日その日を精いっぱい戦います」と言い切った。見えてきた3年連続の頂点。ソフトバンクがラストスパートをかける。(福谷 佑介)

最終更新:9月3日(土)7時59分

スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月29日(木)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。