ここから本文です

ヤマハ発、開幕2連勝 ラグビーTL第2節

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月3日(土)8時20分配信

 ラグビーのトップリーグ(TL)第2節第1日は2日、東京・町田市立野津田公園陸上競技場などで3試合が行われ、ヤマハ発動機は35-16でキヤノンを下して開幕2連勝を飾った。

 ヤマハ発は前半11分、16分にラインアウトを起点に2トライを奪うと、40分には速い展開からフッカー日野剛志が左サイドに飛び込んでリードを広げた。日野は後半3分にも中央を抜けてチーム4本目のトライ。その後は反撃をしのぎ、相手に3トライ差をつけたボーナス1点を加えた勝ち点5を手にした。



 ヤマハ発動機(9) 35(22―6 13―10)16 キヤノン(4)



  ■相手の揺さぶりに動じず

 ヤマハ発動機は強みのスクラムで、キヤノンに揺さぶられた。序盤は押し勝ったが、前半21分から連続で反則を誘われた。だが、動揺はない。きっちり修正して突き放した。「課題が出ても、強力FWのキヤノンからボーナス点を奪った。地力が付いている証拠」とSH矢富。確かな手応えが残った。

 清宮監督は「敵陣での集中力がすさまじかった」と、立ち上がりの2トライをたたえた。前半11分にラインアウトからモールを押し込んで認定トライ。16分はスクラムで反則を誘い、ラインアウトから矢富が意表を突いて抜け出した。相手がスクラムに対応してきたのはこの直後。電光石火の攻撃が最後まで効いた。

 前半終了間際と後半開始直後。最も効果的な時間帯にフッカー日野が2トライを奪った。1本目は「中央に人数がいた」とあえて左サイドに位置取り、CTB宮沢のキックパスに反応。2本目は矢富との絶妙な連係で中央を突破した。セットプレーでは絶対的優位に立てなかったが、流れの中で仕事をした。ボーナス獲得の立役者になった26歳は、「周りがいい場面で自分を使ってくれている」と喜んだ。

静岡新聞社

最終更新:9月4日(日)10時10分

@S[アットエス] by 静岡新聞