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“実りの秋”上にも下にも 静岡・葵区と牧之原

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月3日(土)8時40分配信

 ■大粒のピオーネたわわ 静岡・葵区のブドウ園オープン

 静岡市葵区の「大塚ぶどう園」で1日、今季のブドウ狩りが始まった。地元の住民や観光客らが訪れ、ブドウ棚をのぞき込みながら大粒の実の付いた房を丁寧にもぎ取った。

 同園では「ピオーネ」をはじめ、皮ごと食べられる「ベニバラード」、マスカット系品種の「瀬戸ジャイアンツ」、「シャインマスカット」などの品種を栽培。「瀬戸ジャイアンツ」や「シャインマスカット」は10日ごろから販売される。

 同園の大塚剛英さん(34)は「今年は生育しやすい天候で、甘いだけでなく深みのある味の実ができた。ピオーネのみずみずしさを堪能してほしい」と話した。入園無料で収穫した分を量り売りする。ブドウ狩りは10月中旬ごろまで。問い合わせは同園<電054(294)9767>へ。

 

  ■開園前、園児が収穫楽しむ 牧之原のクリ園

 牧之原市菅ケ谷の相良油田観光くり園で2日、地元・菅山保育園の園児30人がクリ拾いを楽しんだ。足元に転がる“小さい秋”を見つけては歓声を上げ、一つ一つ丁寧に袋の中へ入れていった。

 オーナーの高塚勝之さん(46)から3日の営業開始を前に招待された。年長、年中児たちは高塚さんから「触ったときに堅いクリを拾おう」と教わると、軍手をはめて1・5ヘクタールの園内を巡り歩いた。

 例年よりも1週間ほど生育が早いという。高塚さんは「地元の子どもたちに自然の中でクリの魅力を感じてもらえれば」と話した。

 くり園は土、日、祝日のみ営業する。10月中旬ごろまでの開園を予定しているという。

静岡新聞社

最終更新:9月3日(土)8時40分

@S[アットエス] by 静岡新聞