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大好きだからこそ変えたい、MK-twinty 共感得る女子目線の歌詞/インタビュー

MusicVoice 9/3(土) 10:00配信

 大阪発ポジティブ女子ユニットのMK-twintyが9月14日に、ミニアルバム『女子道』をリリースする。MASUMIとKANAの2人組。男性アーティストの楽曲を女子目線の歌詞に書き変えてカバーする、というユニークな切り口で注目を集めている。そのなかの1曲「等身大のラブソング」は中高生を中心に共感を得て、YouTubeでの再生数は40万回を超えた。オリジナルを大切にしながらも彼女達の想いもしっかり伝える。作詞作業は繊細だ。一方で彼女達の人柄はとても明るい。デビュー前は路上ライブを重ね、派手な衣装を着てレコード会社に売り込むアグレッシブさもある。繊細さと積極性を併せ持つ。今回は、MK-twintyの2人に新譜への思い、上京からメジャーデビューまでの経緯、さらには「大好きだからこそ変えたい」という女子目線によるリメイクについてまで幅広く話を聞いた。

ユニット名は学校の友達が付けてくれた

――お2人は、生まれも育ちも大阪なんですよね。

MASUMI はい。大阪弁もめちゃめちゃ出ます。敬語を使うと薄れちゃうんですけど、普通の会話では大阪弁でケンカし合っています(笑)。

――今は上京されてますが、東京はどうですか?

KANA もう東京に来て4年くらいになります。東京は人が多いですね。

MASUMI 肩がぶつかってもそのまま「何か問題でも?」という様な感じですーっと行ってしまう。

KANA そうそう。ぶつかることが当たり前やんなあ。大阪はほどよく人がいるんですよ。だからぶつからない。ぶつかったとしても「すみません」とすぐ言って「あ、全然大丈夫」ってなる。

MASUMI 嘘や! そんな良い街なん? 住んでたとこ違ったのかな。

KANA …みたいに、大阪だとこんなやりとりが始まっちゃうんですよ。「なにぶつかってんねん」ってなっちゃうのですぐに謝るんです。

――大阪でも音楽活動はされていたのですか?

KANA 全くしてませんでした。ダンスはやっていたので舞台には立ってはいましたけど、真剣に始めたのは東京に来てからですね。

KANA MASUMIと一緒にオーディションを受けて合格したんです。当時も地元愛が強くて。週3日くらいの学校だったんで大阪から東京まで夜行バスで通おうかなと思っていたんですよね。

MASUMI それでオーディションの時、審査員の方に「私たち大阪から通おうかと思っているんですけど」と交渉したら。

KANA すごく怒られて。

2人 「ふざけんな!」と(笑)。

KANA 普段は優しい人にすごく怒られて、すぐ「東京に住もう」となったんです。

――東京に来てからはどうですか。

KANA 歌の学校に1年ぐらい通いました。元々私たちは仲が良かったんです。2人で何かやりたかったので音楽にしたんですよ。なので入学してからも2人で歌ってました。

MASUMI 学校では、歌を専攻して。でも、ボイストレーニングだけじゃなくて、DTM(編注=デスクトップ・ミュージック。PCを使った音楽制作)で楽曲を作る授業とか色々あるんです。でも、うちらは苦手でした。

KANA  必死でクラスの皆がDTMをやっているなか、うちらはそういうのはやらなくていいと思っていたので授業中にYouTubeとか見たり。バレたらあかんから、先生が来ると画面をすぐ切り替えて「へえー」とか言って(笑)。サボっていたわけじゃないですよ。YouTubeを見て勉強していたんです。

――その頃から今のユニット名だったんですか?

KANA オーディションの時にはMK SCANTY」と当時は名乗ってたんですけど、卒業間近になってユニット名を変えたいなと思い、、、それで双子っぽいという意味の造語twintyを友達が考えてくれてMK-twintyというユニット名になりました。

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最終更新:9/3(土) 10:30

MusicVoice