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交付税、5年で16億円過剰収受 千葉・佐倉市

千葉日報オンライン 9月3日(土)8時43分配信

 千葉県佐倉市が生活保護の医療扶助受給者を実際より多く計上し、国から地方交付税を過剰に受け取っていたことが2日、市への取材で分かった。計上ミスは2007年度から起きており、過剰額の合計は判明した分だけで約16億5千万円に上る。

 市によると、現在の生活保護システムを導入して以降、職員が医療扶助の受給者数のデータを誤った方法で入力を続け、データの重複が発生。この結果、毎年実際の約3倍の受給者数を国に報告していた。

 ただし、地方交付税法では、国・県の交付税検査の実施年度から過去5年間さかのぼった過剰額を返還することになっており、市の試算によると、返還の総額は12年度以降の約13億6千円にとどまる。

最終更新:9月3日(土)8時43分

千葉日報オンライン