ここから本文です

【U-18アジア選手権】寺島の快投を好リードと先制弾でサポート 頼れる女房役・九鬼隆平

Full-Count 9月3日(土)9時43分配信

結成間もないバッテリーに生まれた信頼、快投寺島は「基本(リードを)任せています」

 台湾・台中市で開催中の第11回BFA U-18アジア選手権。2日に行われたセミファイナルラウンド第1戦で、日本は寺島成輝(履正社)と早川隆久(木更津総合)がノーヒットノーランの継投を見せ、中国を8-0で破った。中でも光ったのは、7回を無安打13奪三振1四球無失点という準完全投球で、中国打線を圧倒した寺島のピッチング。ややもすると、力強いストレートだけに目を奪われがちの寺島の投球だが、巧みに変化球を織り交ぜる緩急をつけた配球も魅力で、そんな左腕の力を十二分に引き出したのが、バッテリーを組む九鬼隆平(秀岳館)だった。

過去10年の各球団ドラフト指名選手一覧

 1回先頭打者から4者連続三振に仕留めた。球にキレがあるため、球速以上に速く見える寺島のストレートに対し、中国打線はまったくタイミングがあっていなかった。振り遅れるばかりか手も出ない。ミットを構える九鬼は「成輝の一番いいボールは真っ直ぐだと思う。中国も合っていなかった」と積極的にリードした。中盤からは変化球を投入。「真っ直ぐで勝負していっても打たれることもあるので、早い回はとりあえず真っ直ぐでどんどん押して、その相手の対応を見てからいろいろ考えようと言っています」という狙い通り、緩急でタイミングを狂わされた中国は手も足も出ず。寺島の快投劇につながった。

 招集から練習期間を含めても、結成わずか10日ほどの即席バッテリーだ。それでも寺島は「私生活からピッチング、野球のことも話しやすい。基本(リードを)任せています」と全面的な信頼を置く。九鬼自身「コミュニケーションを取ることを大切にしています」と積極的に話し掛け、「野球のことを話すのも大事だけど、彼の野球の時だけじゃなくて私生活の性格を把握することも大事」と、あっという間に打ち解けた。何よりも、日本全国の高校を代表する投手たちのボールを受けられるのがうれしい。「本当に素晴らしいボールが来る。(短期間のチームだと)キャッチャーは難しいって言われることもあるんですけど、ああいうピッチャーを受けると、本当に楽しいですね」と目を輝かせた。

1/2ページ

最終更新:9月3日(土)9時43分

Full-Count

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]