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オバマ大統領の地元で原爆展 長崎・広島、見学要請へ 10月シカゴで開催

長崎新聞 9月3日(土)10時35分配信

 長崎市は2日、オバマ米大統領の地元イリノイ州シカゴで10月に「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開くと発表した。広島市との共催。両市は近く、オバマ大統領に見学してもらうよう在日米大使館を通じ文書で要請する。

 シカゴでの開催は2007年度に続き2回目。10月1~29日に現地の文化施設で、原爆投下直後の町並みを写したパノラマ写真や熱線で溶けた十字架など47点を展示。広島の被爆者や朗読ボランティアが被爆体験を語る。オバマ大統領が5月に広島を訪れた際に作った折り鶴1羽とメッセージの複製も展示し、広島宣言の映像を上映する。

 長崎市被爆継承課は「オバマ大統領ゆかりの地で、より多くの人に被爆の実相を見てもらい、核兵器廃絶の機運を高められれば」としている。

長崎新聞社

最終更新:9月3日(土)10時35分

長崎新聞