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岡山・石山公園でオープンカフェ 市が社会実験、常設化課題探る

山陽新聞デジタル 9月3日(土)22時40分配信

 岡山市が旭川に面した石山公園(同市北区石関町)にオープンカフェを設ける社会実験が3日、始まった。11月27日までの約3カ月間、初めて実施した昨年と比べて大幅に開設日を増やして将来的な常設化の課題を探る。

 同公園の旭川沿いには、パラソルが利用できる3~4人掛けの木製のテーブルと椅子が8セット並び、普段とは違った空間に様変わり。まだ初日で利用者は多くなかったものの、訪れた市民らは特設のキッチンカーで購入したドリンクや軽食を手に思い思いの時間を過ごしていた。

 夫と孫の3人で訪れた女性(65)=同市中区=は「旭川や岡山城が望めて景色が美しい。観光客もゆっくりくつろげると思う」と話していた。

 社会実験は、岡山城や後楽園近くの旭川一帯の回遊性を高めることなどが狙いで、今回の運営はNPO法人「ENNOVA OKAYAMA」に委託。昨年は9~11月に週平均2日程度だったが、今回は水曜を除き週6日間実施する。開設時間は、9月が午前7時~午後7時、10、11月が午前8時~午後6時。いずれも午後2~3時は物販を行わない。

 岡山市は国土交通省と2014年11月に策定した「旭川再生計画」に基づいて18年度から予定している同公園の再整備で、オープンカフェの常設化を目指している。

最終更新:9月3日(土)22時40分

山陽新聞デジタル