ここから本文です

四半世紀越えのトップ会談実現 日比谷線新車公開「ある演出」

乗りものニュース 9/3(土) 16:00配信

「01」が意味すること

 2016年8月31日(水)、東京メトロが北千住駅(東京都足立区)と中目黒駅(同・目黒区)を結ぶ日比谷線用の新型車両、13000系を報道陣へ公開しました。

国内鉄道路線の動向一覧〈北海道~中部編〉

 そこでは新車単独とあわせ、現在の日比谷線で使用されている東京メトロ03系電車と並べての展示も行われたのですが、その際、ある“演出”がなされました。

 ここで展示された新型車両13000系は「01編成」、かんたんにいえば、この13000系という電車で最初に登場した編成、“トップナンバー”です。

 そして、あわせて展示された既存の03系電車も「01編成」。つまり、まもなく世代交代を迎える日比谷線の車両、その新旧で最初の編成同士が、肩を並べるように展示されたのです。

 03系電車の登場は1988(昭和63)年。四半世紀以上の歳月を越えた「トップナンバー同士の出会い」。先輩から後輩へ、「これから頼むよ」という引き継ぎと激励の儀式のようにも感じられました。

 東京メトロによると、新旧の“トップナンバー”が並んだのは偶然ではなく、「より楽しんでもらえれば」と意図的に行ったそうです。

 日比谷線用の新型車両13000系は、2016年度中の営業運転開始を予定。2020年度には、日比谷線の車両はすべてこの新型車両と、それと基本仕様を同一にする相互直通運転先の東武鉄道70000系電車になる見込みです。

恵 知仁(鉄道ライター)

最終更新:9/3(土) 22:45

乗りものニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。