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土佐犬が一時不明に 7時間後に捕獲、けが人はなし/南部町

デーリー東北新聞社 9月3日(土)12時45分配信

 2日午前10時35分ごろ、南部町相内西ノ平の犬小屋で飼育していた土佐犬1匹=同町沖田面、無職男性(72)所有=が、相内地区をうろついていると、110番通報があった。土佐犬は約7時間にわたり行方不明となったが、同日午後5時半ごろ、所有者の男性が発見した。けが人はいなかった。

 三戸署や所有者の男性によると、闘犬として飼育していた体長約1メートルの雄で2歳の成犬。散歩のためリードを取り付けようとした際、いなくなったという。

 同署員、町役場、青森県動物愛護センターの職員ら約20人が捜索。一時は草むらなどに潜む姿を確認したが、午後1時すぎに再び行方知れずに。その後、所有者の男性が犬小屋から約1キロ離れた田んぼを歩いているのを見つけた。

 町は防災無線を通じて注意を呼び掛けたほか、広報車で巡回。南部、剣吉、名久井の3小学校で、保護者による送迎や集団下校の措置を取った。同署もパトカー4台で警戒に当たった。

 所有者の男性は本紙取材に「明るいうちに発見できて良かった。お騒がせして申し訳ない」と話した。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月3日(土)12時45分

デーリー東北新聞社