ここから本文です

MacBook Proのグラフィック性能が最大10倍に跳ね上がる外付けGPUボックスが開発中

ギズモード・ジャパン 9月3日(土)20時40分配信

こいつをMacに取り付けろ!

MacBook Proはいつでもスタイリッシュな外観なのですが、GPU性能については今ひとつな状況が続いています。VRヘッドマウントディスプレイOculus Riftの開発者にも、「(Oculus RiftのMac対応は)GPU性能が上がったらね」なんて言われてしまうほどです。そんな状況を変えるべく、MacBookに接続できる外付けGPUボックスのプロジェクトが開始しました!

Kickstarterにて始まったこのプロジェクト「The Wolfe Pro」は、MacBookの脇にお弁当箱のような箱を設置します。この箱は内部にGPU製造の有名なNVIDIAのグラフィックチップ「NVIDIA GTX 970」が内蔵されており、Thunderbolt 2(もしくはThunderbolt 3)でMacBookに接続します。

NVIDIA GTX 970のグラフィック性能は3.49テラフロップスとなっており、これはMacBook Proに内蔵された「AMD R9 M370X」の約10倍の性能。さらに、NVIDIA GTX 970はOculus RiftやHTC Viveの要求スペックを満たしているんです! これらのVRヘッドセットはまだMacには対応していませんが、将来的なアップデートで対応できる可能性があります。

さらにGPUは複数から選択が可能。499ドル(約5万円)とよりお手ごろな「NVIDIA GTX 950」や、将来的にはより高スペックな「NVIDIA GTX 1060」を選択できます。また269ドル(約2万7000円)のDIYボックスに自分でGPUを追加することも可能です。腕に自身がある人はDIYボックスでGPUを拡張していくのもなかなか面白そうですよ。

The Wolfe Proの出荷時期は2017年3月を予定。価格は599ドル(約6万円)となっています。MacBookでもガンガン3Dゲームがしたい方、3Dグラフィック系の開発をしたい方、そして将来的なVRヘッドセットの対応を見越してと、The Wolfe ProはMacBookにさまざまな可能性を与えてくれるはずです!

気になる方はプロジェクトが進行しているKickstarterをチェックしてみてください。

source: Kickstarter via 9to5Mac

(塚本直樹)

最終更新:9月3日(土)20時40分

ギズモード・ジャパン