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青森県内は蓮舫氏支持多数か 民進党代表戦

デーリー東北新聞社 9月3日(土)13時0分配信

 2日に告示された民進党代表選で、青森県内では蓮舫党代表代行(48)を支持する声が多いもようだ。

 党所属の県内国会議員(計2人)は計4ポイント、公認候補予定者(同)が計2ポイントを持つほか、党員・サポーター5256人が投じる票に基づく都道府県別ポイントが県連に4ポイントある。また、全国の県議など地方議員票は一括集計の結果、計206ポイントをドント方式で配分する。

 全849ポイントのうち国会議員以外が555ポイントと半数以上で、当落の大きな鍵を握りそうだ。

 青森県内の同党関係者からは「党のイメージを変えてくれる人がふさわしい」「若くて発信力がある人がいい」など、次期衆院選に向けた党のイメージアップに期待する意見が目立つ。

 所属県議(5人)の複数は、3立候補者の中で情報発信力や知名度が高い蓮舫氏を支持。また、一部には若手論客として頭角を現している玉木雄一郎国対副委員長(47)を推す声もある。

 県連自体は自主投票を決定。県議らは、自らの支持者に特定の候補者に投票するよう呼び掛けを始めた。山内崇幹事長は「(旧民主党時代を含め)もう一度政権を担うための大事な選挙だ。国民に政策を競い合う姿を見せるべき」と選挙戦の盛り上がりに期待する。

 今年7月の参院選青森選挙区で初当選した田名部匡代参院議員が蓮舫氏の応援団に加わったこともあり、県内では蓮舫氏を支持する議員が多数を占めそうだ。田中満県議は「勢いがあり、リーダーシップに期待できる」と支持を明言。渋谷哲一県議も「今回の選挙で党の体質を変えなければ。有権者への発信力がある」と述べ、同じく蓮舫氏支持を表明した。

 一方、「新しい人が出馬し、切磋琢磨(せっさたくま)することが必要。政治信条も似ている」(山田知県議)と玉木氏を支援する動きも一部にあるほか、経験豊富な前原誠司元外相(54)を推す声も。

 次期衆院選青森3区から出馬予定の工藤武司氏(44)は「討論会を聞いて決めたい」とした上で、「党のイメージを変える斬新な人がふさわしい」と強調。衆院青森4区に公認出馬予定の山内幹事長は「幹事長職という立場上、個人名は伏せたい」とした。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月3日(土)13時0分

デーリー東北新聞社