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【MLB】来季プレー希望の最年長コロン&イチロー 米メディアも期待「面白くなる」

Full-Count 9/3(土) 16:01配信

最年長2選手が来季もプレー希望、米メディアが伝える

 メジャー最年長の2選手が来季も現役続行を希望していると米メディアが伝えている。米「FOXスポーツ」電子版が「バートロ・コロンとイチロー・スズキが2017年もプレーを希望している」との見出しで特集記事を掲載している。

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 メッツの右腕バートロ・コロンは今年5月に43歳を迎えたメジャー最年長選手。42歳のマーリンズ・イチロー外野手はそれに次ぐ存在で、野手で最年長となっている。

 1997年にメジャーデビューを果たしたコロンは今季ここまで28試合に登板し12勝7敗、防御率3.35を記録。記事では先発27試合、イニング数158回2/3がチームトップ、勝ち星もノア・シンダーガードと並んでチーム1位であることも紹介している。

 その上で「コロンは良質のワインやウィスキーのように、いい歳の重ね方をしている。今年も過去2年同様にいい成績を残している。多くの三振を奪うわけではないが、四球も少なく、一発に泣くこともない」とここまでの内容を高評価。「まだまだ引退をするようには思えず、コロン自身も2017年の現役続行に意欲を見せているとされている。契約は今年末までとなっており、FAとなるだろう」と伝えている。

イチローは「さらに10年間プレーできる」

 また、今季メジャー500盗塁、3000安打など次々と金字塔を打ち立てたイチローについても本人が現役を希望していることを伝えつつ、「彼は健康であり俊敏、そしてしなやかだ。この先さらに10年間プレーできるようにも見受けられる」とレポート。2017年の契約については球団が1年200万ドル(約2億650万円)の契約オプションを持っていることも紹介している。

 イチローは今季オールスター前まで打率.335と好調を維持したが、その後は徐々に調子を落とし、現在は打率.288まで低下。記事でも「イチローはとてつもない前半戦を送っていたが、後半戦から彼の打撃成績は低空飛行となっている」と指摘しつつ、「イチローが再び魔法を使いこなすことを祈るだけだ」と復調に期待している。

 ベテラン外野手については先日、米スポーツ専門サイト「Fan Rag」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏も「イチローは来年もプレーしたがっている。それもマーリンズで」と報じており、来季所属先の最有力はマーリンズと見られている。

 来季のプレーが正式に決まれば、ともに43歳で開幕を迎えることになる2人のベテラン選手。記事では「イチローとコロンが現役を続けることで、野球界はより面白いものとなるはずだ」との一文で締めくくっており、最年長2選手の現役継続に大きな期待を寄せている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:9/3(土) 16:10

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