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プレミア屈指の“インターセプトコンビ“になる? データで見るアーセナル新加入DFの能力

theWORLD(ザ・ワールド) 9月3日(土)19時10分配信

アーセナルにピッタリの人材か

移籍市場閉幕が近づいていた中でFWルーカス・ペレス、DFシュコドラン・ムスタフィの獲得を成立させたアーセナルは、ひとまず今夏のポイントに挙がっていたFWとDFの補強に成功した。一部では焦りからくるパニックバイではないかとの意見もあるが、少なくともムスタフィはなかなかに興味深い人材だ。

英『Squawka』によると、ムスタフィは昨季バレンシアで1試合平均4.46本のインターセプトを成功させている。これはアーセナルでインターセプトを得意とするDFローラン・コシェルニーの3.99本をも上回る数字だ。アーセナルは昨季リーグ全体でもインターセプトの数が4番目に多いチームで、センターバックにも攻撃的な守備が求められている。ムスタフィはその要求に応えられる人材ではないか。

同メディアはチェルシーに復帰したダビド・ルイス、マンチェスター・シティに移籍したジョン・ストーンズ、リヴァプールに加入したジョエル・マティプ、マンチェスター・ユナイテッドに加入したエリック・バイリーら新戦力ともムスタフィを比較しているが、ムスタフィのインターセプト率は圧倒的だ。

また、ムスタフィは空中戦にも強みを持っている。空中戦の勝率でも、ムスタフィは昨季72.5%の勝率を記録している。リーグもクラブも違うが、こちらもコシェルニーの64.38%を上回っている。パワーのあるFWが揃うプレミアリーグでも十分に適応できるはずだ。

さらにムスタフィはミスも少ない。ムスタフィは守備面でのミスが1試合平均0.03回なのに対し、ダビド・ルイスは0.13回、ストーンズはそれをも超える0.17回とセンターバックにしてはミスが目立つ。ムスタフィは各クラブが獲得した新戦力のDFの中でもかなり優秀な選手と言えるのではないか。

もちろんバレンシアでやっていたことをアーセナルでもそのまま出せるとは限らないが、コシェルニーとのコンビがフィットすればかなり堅いDFラインが完成しそうな気配はある。以前からアーセナルの守備には問題があると言われてきたが、ムスタフィはそれを解消する人材と言えるのではないだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9月3日(土)19時10分

theWORLD(ザ・ワールド)

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