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【MLB】元ロッテ助っ人がマイナーで躍進 日本での経験に感謝「野球愛深めてくれた」

Full-Count 9月3日(土)19時52分配信

ロッテで愛されたハフマン、日本で不完全燃焼もマイナーで躍進

 昨季限りでロッテを退団したチャッド・ハフマン内野手がタイガース傘下3Aトレドで存在感を示している。

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 今季、タイガースとマイナー契約を結んだ31歳は3Aで上々の成績を収めており、1日(日本時間2日)のコロンバス戦では3回無死二、三塁からバックスクリーンへ3ランを放つなど、2本塁打を含む4打数4安打6打点と爆発した。この活躍はマイナーリーグの公式サイトでも特集されており、本人も自身の打撃に手応えを口にしている。

 ハフマンは2010年にヤンキースでメジャーデビュー。しかし9試合で18打数3安打、0本塁打2打点で打率.167に終わると、その後、インディアンスなどを渡り歩いたがメジャー昇格を果たせなかった。

 そして2014年には入団テストを経てロッテと契約。1年目は67試合に出場し、打率.270、4本塁打、28打点の成績で契約を更新したが、2年目は外国人枠の問題などもあり、6試合の出場で打率.091、0本塁打、0打点に終わった。

「日本ではいい時間を過ごすことができた」

 NPB2シーズンで打率.260、4本塁打、28打点。2年で戦力外となった助っ人だが、母国に復帰した今季は3Aで躍進。2日(同3日)終了時点でリーグ15位の打率.285、同10位の16本塁打、同8位の65打点と好成績を収めている。また、元楽天のケーシー・マギーも現在チームメイトで、打率.317、6本塁打、50打点と上々の成績でアピールしている。

 ハフマンは記事の中で「日本ではいい時間を過ごすことができた。様々な試合への取り組みがあったし、自分はチーム唯一のアメリカ出身の選手だった。日本での経験は、僕の中で野球愛を深めてくれた。プレーすることだけでなく、チームの一員となることも好きなんだ」と語り、ロッテでの経験に感謝している。

 日本では結果を残せなかったが、お立ち台で「ハフ満足」と叫ぶなど明るい性格とガッツあふれるプレーで人気を博したハフマン。タイガースではメジャー40人枠に入っておらず、昇格へは高い壁が立ちはだかるが、今後の飛躍に期待したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:9月3日(土)21時24分

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