ここから本文です

元気に育つ復興支援米 横浜の小学校

カナロコ by 神奈川新聞 9月3日(土)8時33分配信

 東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の復興支援米「たかたのゆめ」が、横浜市立飯島小(栄区飯島町)で元気に育っている。2日には現地の生産者らが初めて来校し、稲の生育状況に「120点」と太鼓判を押した。

 陸前高田出身の教諭(27)が「被災地に何ができるか考えてほしい」と支援米を紹介、5年生103人が「育てたい」と栽培を始めた。取り寄せて校内の田んぼ(約25平方メートル)に植えた稲は60センチほどの高さに育っている。

 来校したコメ農家(65)は「病気もなく素晴らしい」と称賛。男児(10)は「台風でも倒れず育ってくれた。粘りと甘みがあることを多くの人に伝えたい」と話した。

 9月下旬に収穫し、12月上旬に保護者や住民を招いて試食会を開き、支援米の消費拡大につなげるつもりだ。

最終更新:9月3日(土)8時33分

カナロコ by 神奈川新聞