ここから本文です

東陽一監督「池松壮亮は毎回演技が違う」

Lmaga.jp 9月3日(土)10時0分配信

井上荒野の原作を名匠・東陽一が映画化した『だれかの木琴』。その先行上映会が2日、大阪市内でおこなわれ、東監督と俳優・池松壮亮が舞台挨拶に登場した。

成海璃子、斉藤工らと舞台挨拶を行った池松壮亮

東監督と池松の出会いは2年前。学生時代、東監督の作品に衝撃を受けた池松が、俳優になってから食事に誘ったのが最初だったという。「池松さんが会いたいって言ってると。なんの用だろうなと行きまして。いろいろ話をしました。そのとき、2つの感情を持ちましてね。ひとつは、俺のあんな昔の映画が好きだなんて、かなり変わった男だなと。とはいえ、私にとっては重要な作品なので、その映画を観てショックを受けたと言われるとうれしい。若い人に認められたんだなって」と笑顔で振り返った東監督。

池松にとって憧れだった東監督だが、その現場での池松について、「現場ではどうしたって2、3回テストしないといけない。キャメラの問題とかあって。それを見てると、彼は1回ごとに違うんですよ。つまり考えてるわけ、試しているんです。僕はそれが楽しみで。このへんで決めてくるかと思えば、また違うことをする。それをうまく掴まえられたら、監督としては勝利だと思っちゃうんですね」と、東監督も撮影を楽しんだようだった。映画は9月10日より公開される。

最終更新:9月3日(土)10時0分

Lmaga.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。