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いつもの色と異なる食品が続々 緑色のラー油や黄金色のトマトジュースなど

MONEYzine 9月4日(日)8時0分配信

 食のシーンで定番の商品といえば、カラーは昔ながらで誰もが想像する通りだ。しかし、このところイメージとは異なる色の食品が増えている。好奇心で口にしてみると、これがまた魅力的な味わい。出会いが新鮮な分、インパクトも絶大で忘れられない一品となるようで、注目を集めている。

 まずは調味料。餃子や四川料理に欠かせない辛みを増すラー油は、見るからにホットな色調だ。そんな中華の1滴を、鮮やかな緑色へと変身させたのが、わたや(本店:新潟県小千谷市)の「みどりのラー油(734円・税込、45グラム)」。小千谷市の特産品、かわり唐辛子の「かぐら南蛮」から、色と辛みを取り出したラー油。辛いのだが、スッキリと爽やかで少し遅れて感じられるのが特徴だ。きれいなみどり色が料理の色合いを際立たせ、美味しく見せてくれる。

 続いては黄金色の1杯。一見するとリンゴジュースのようだが、さにあらず。究極のトマトジュースとも称されるのが、サジェスコム(東京都港区)が世に送り出した「トマトクリスタル(1,850円・税込、300ミリリットル1本)」。同商品は、福井県産のブランドトマト「越前トマト」を木綿の袋に入れて吊し、中でトマト同士がぶつかり、自然の重みで滴り落ちたトマトエキスを集めたものだ。何でもこの製造方法は、日本酒の大吟醸の伝統的な製法である「雫取り」をヒントに考案されたという。特徴は、従来のどろっとしたトマトジュースと違い、さらりとした口あたりと、すっきりとした飲み心地。ストレートもおいしいが、お酒を割っても楽しめる。

 「日本芋酒(にほんいもざけ)」の色は、無色透明でも淡い琥珀色でもなく、ルビー色をしている。同商品は、紫イモのアヤムラサキを原料に、蒸留なし、特許取得の独自の製法のもとで誕生した、日本酒でも焼酎でも、そしてワインでもない全く新しいタイプの生酒だ。味の特徴は、フルーティーな口あたり。食のシーンであれば“万能選手”で、食事にもスイーツのお供としても楽しむことができる。また飲み方も、冷蔵庫で冷やしてもよし、日本酒スタイルで熱かんでも美味しいそうだ。価格は3,500円(税込、720ミリリットル1本)。手がけるのは神楽酒造(本社:宮崎県西臼杵郡)。

 新しい色が加わり、食のシーンは一層食欲そそる華やかさを帯びてきた。今秋は、いつもと異なる色をした一品を試してみてはいかがだろう。

最終更新:9月4日(日)8時0分

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