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【UFC】ジョシュ・バーネットが復活の一本勝ち

イーファイト 9月4日(日)8時22分配信

WME-IMG
「UFC FIGHT NIGHT 93 ーArlovski vs. Barnettー」
2016年9月3日(土・現地時間)ドイツ・ハンブルグ バークレイカード・アリーナ

【フォト】ジョシュが帰ろうとするアルロフスキーを呼び止め健闘を称え合う

▼ヘビー級 5分5R
○ジョシュ・バーネット(アメリカ/同級9位)
一本 3R2分53秒 ※リアネイキッドチョーク
●アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ/同級6位)

 元UFCヘビー級王者のベテランファイター同士の一戦。ジョシュは2002年にUFCの戴冠最年少記録となる24歳の若さでヘビー級王座に就いた実績を持つ。パンクラス無差別級王者、PRIDE無差別級グランプリ準優勝など、日本のリングでも活躍し、2013年からUFCに復帰。前回1月の大会で、ベン・ロズウェルに生涯初の一本負けを喫し、今回が再起戦となる。

 対するアルロフスキーは2005年にUFCヘビー級王座を獲得した実績を持ち、これまでにファブリシオ・ヴェウドゥム、ロイ・ネルソン、フランク・ミアら強豪を破ってきた実力者。今年1月に現ヘビー級王者スティペ・ミオシッチ、5月にアリスター・オーフレイムに敗れ、現在2連敗中。今回は連敗脱出を懸けての戦いとなる。

 1R開始早々、いきなりパンチの打ち合いとなる両者。お互いに被弾し合い、腰から落ちそうになるのをこらえながら打ち合う展開に会場が沸く。アルロフスキーの顔面は早くも鮮血に染まる。

 2R、ケージ際で組み合いの攻防。アルロフスキーが足を掛けてテイクダウンを狙うが、ジョシュはすかさずリバースし、そのままマウントポジションを奪取。上から左右の拳を振り落とすと、アルロフスキーは防戦一方の苦しい展開となるがラウンド終了のブザーに救われる。

 3R、パンチで前に出るアルロフスキーが右フックをヒットさせる。たまらず下がるジョシュに対し、細かいパンチを浴びせて追撃。ジョシュはアッパーを返すが、アルロフスキーは強烈な右ヒジ、さらに右フック、右アッパー、ヒザ蹴りで追い込む。

 ここでジョシュはダメージを受けたか、左目の辺りを手で押さえ、アルロフスキーに完全に背を向けてしまう。アルロフスキーはすかさず畳み掛けようとパンチをラッシュ。しかし、心が折れていなかったジョシュは首相撲から意地のヒザ蹴り。お互いに組み合いとなるが、ジョシュは立った状態でアルロフスキーの左腕を取り、アームロックを仕掛ける。

 ジョシュはそのまま後ろに倒れながら回転し、アルロフスキーを寝かせると、上からハーフガードで押さえ込む。何とか逃れようとするアルロフスキーのマウントポジションを奪取すると、上から左右のパンチ。アルロフスキーがたまらず亀の状態になったところで、ジョシュはすかさず背後からチョーク。これがかっちり極まり、アルロフスキーはタップした。

 再起戦で見事な一本勝ちを収めたジョシュ。試合後にマイクを握ると、帰ろうとするアルロフスキーを呼び寄せ、「アンドレイも俺も素晴らしい試合を見せるためにここへ来たんだ。互いに間違いなくベストを尽くした。俺たちは共にフィニッシュを狙い続けたぜ」とお互いの健闘を称えた。

最終更新:9月4日(日)15時15分

イーファイト

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。