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ベスト16進出の錦織のバックハンドに全米が注目!

THE PAGE 9月4日(日)19時57分配信

 テニスの全米オープンの第6日が4日、ニューヨークで行われ、世界ランキング7位の第6シード、錦織圭(26、日清食品)が、世界42位のニコラ・マユ(34、フランス)と対戦、セットカウント3-1で勝利して、4回戦進出を果たした。第1セットをストロークで押されて4-6で落としたが、第2セットから「振っていった。特にスライスに対して重く深く返すことを心がけた」と、切り替えて、6―1、6―2、6―2で逆転勝利。2年ぶり3度目のベスト16進出を決めた。

 2年前に旋風を起こした錦織の躍進に全米メディアも注目。スポーツ・イラストレーテッドは3日、錦織の強さの理由として、バックハンドをピックアップした。

 同記事のタイトルは、「錦織圭のバックハンドは、2016年全米オープンにおけるウィニングショットだ!」というもの。「今日のゲームにおいて、ほとんどの選手は安定した力を持っており、バックハンドもしっかりと決めることができるが、爆発的なフォアハンドを持っているのが特徴。しかし、2014年の全米オープンで決勝まで勝ち進んだ錦織圭は、フォアハンドよりもバックハンドでよりウィナーを取っている稀な選手の一人」と冒頭で伝え、今年の全米オープン2回戦までのデータを元に記事を構成した。

 同データによると、錦織は、バックハンドで断然トップの31本ウィナーを取っているのに対しフォアハンドでは25本。バックハンドでのウィナーで錦織に続くのはアンディ・マレーだが、錦織の半分以下の14本。またフォアハンドでのウィナーも錦織の約半分の13本だ。マレーに続いて3位につけたのは、スタン・ワウリンカでマレーよりも一つ少ない13本。だがパワーのあるワウリンカは、フォアハンドでは錦織を大きく上回る38本ウィナーを取っている。そして4位がラファエル・ナダル。バックハンドでのウィナーは8本、しかしフォアハンドでは27本とバックハンドとフォアハンドに大きな差が生じている。
   

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最終更新:9月4日(日)20時28分

THE PAGE