ここから本文です

「天声人語 2016年9月4日」

朝日新聞デジタル 9月4日(日)7時0分配信 (有料記事)

 はなはだしい「格差婚」である。雑用に追われる若い助監督松山善三さんの月給は1万2500円。妻の俳優高峰秀子さんの出演料は映画1本で100万円級だった▼中学生のころから高峰さんにあこがれ、ブロマイドを持ち歩いた。友人に誘われて脚本家の卵になり、撮影現場で高峰さんと出会う。「高峰さんと付き合わせてください」と監督に頭を下げると一喝された。「身の程(ほど)を弁(わきま)えなさい」(斎藤明美著「家の履歴書 文化人・芸術家篇」)▼初デートは銀座の高級料理店。並んだナイフやフォークを見て「使い方がわからない。先に食べてください。……本文:1,185文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

  • 通常価格:
    390円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    324円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

朝日新聞社

最終更新:9月4日(日)7時0分

朝日新聞デジタル

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。