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佐津川愛美、ロリータブランド「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」を完璧に着こなす

シネマトゥデイ 9月4日(日)8時30分配信

 『ヒメアノ~ル』『貞子vs伽椰子』など出演作が続く女優・佐津川愛美が、最新作『だれかの木琴』でロリータ少女にふんし、完璧に着こなしたロリータルックが公開となった。

【写真】佐津川愛美×「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」セレクション

 本作は、平凡な主婦・小夜子(常盤貴子)が、美容師の海斗(池松壮亮)から営業メールが送られたことから、執拗に彼を追い求めるようになりやがてストーカーと化していくさまを描いたドラマ。佐津川が演じたのは、海斗の恋人でロリータブランド「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」のショップ店員・唯。

 「BABY~」と言えば、『下妻物語』(2004)で深田恭子演じるヒロインのお気に入りブランドとして登場したが、『だれかの木琴』では佐津川がヘッドドレスやパフスリーブのブラウス、ペプラム(ウエストからすそにかけてふわっと広がったデザイン)スカート、ワンピースなど、レースやフリルがふんだんにあしらわれたロマンチックなスタイルで魅せる。

 見た目は“夢見る乙女”だが、かなりの現実主義者で、海斗に近づく小夜子にも敵対心むき出し。生活が侵食されているにもかかわらず、はっきりと拒絶せず煮え切らない態度をとる海斗に業を煮やし、唯は小夜子、海斗に怒りを爆発させていく……。そんな修羅場と唯のロリータファッションというアンバランスな組み合わせはどこかシュールだが、唯の攻撃的な性格をふまえると“武装”しているかのようにも見える。一方、小夜子も唯の店で年齢と不相応な純白のワンピースを購入するのだが、果たして小夜子の真意は……? そのワンピースが驚くべきところに登場し、“ホラー的瞬間”を生み出しているのも興味深い。(編集部・石井百合子)

映画『だれかの木琴』は9月10日より全国公開

最終更新:9月4日(日)8時30分

シネマトゥデイ