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バルサ、インテルのガビゴル獲得巡りサントスを訴える?

ISM 9月4日(日)11時13分配信

 先ごろサントス(ブラジル)からインテル(イタリア)に移籍した「ガビゴル」こと、ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサを巡り、バルセロナ(スペイン)がサントスと法廷対決に臨むかもしれない。

 「ガビゴル」の愛称で知られる同選手には、インテル、バルセロナのほか、ユヴェントス(イタリア)、レアル・マドリー(スペイン)、ドルトムント(ドイツ)、レスター(イングランド)など複数のクラブが関心を示していたが、最後はインテルが獲得争いを制した。同クラブは現地時間30日(以下現地時間)にガビゴルとの5年契約を発表。移籍金は2800万ユーロ(約32億1000万円)とみられている。

 しかし、3日付の伊『calciomercato.com』がブラジル『Uol Esporte』の内容として伝えたところによると、バルサはガビゴルに関する取り決めをサントスとの間に結んでおり、これが尊重されなかったと主張しているという。報道によれば、他クラブからガビゴルへのオファーが届いた場合、バルサには3日以内にそれに対抗するオファーを提示する権利があったとのこと。

 ところが、サントスがバルサにインテルのオファーを通知したのは8月29日。サントスは回答を31日までに要求したが、それは欧州主要リーグ向け移籍市場の最終日だった。窓口締め切りまで時間がなく、サントスが移籍金の支払い方法についてはっきりした説明をしなかったことから、バルサは売却手続きを進めないよう相手に求めていたという。しかし、ガビゴルは結局インテルへ移籍した。

 なお、サントスのモデスト・ローマ会長はインテルがオファーを提示したのが28日だったため、バルサには29日に連絡するしかなかったと弁解。しかし、ガビゴルはメディカルチェックで26日にミラノ入りしていることから、バルサ側はこの説明に納得できず、サントスを訴える意向があるという。

 ガビゴルは4シーズン在籍したサントスではタイトル獲得も経験。ブラジル代表ではすでに4キャップ、2ゴールを記録。U-23ブラジル代表として今夏のリオ五輪にも参戦し、全6試合に出場して2ゴールを挙げ、ブラジル初の金メダル獲得に貢献した。

最終更新:9月4日(日)11時13分

ISM

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