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巨人も若手にチャンスを ヤンキースは7月に世代交代着手

日刊ゲンダイDIGITAL 9月4日(日)9時26分配信

 メジャーでいま、勢いのあるチームがヤンキースだ。

 8月1日以降、17勝11敗。ワイルドカード争いに名を連ねるオリオールズとタイガースに2.5ゲーム差まで詰め寄っている(1日現在)。

 ヤンキースは7月中からチームの解体と若返りに着手した。抑えのチャップマン(28)、中継ぎエースのミラー(31)、先発のノバ(29)らを放出。8月1日には3番打者のベルトラン(39)をレンジャーズにトレードした。5日には通算400本塁打のテシェイラ(36)が今季限りでの引退を表明すると、12日にはA・ロッド(41)が引退した。

 そうやってベテランや中堅どころを片っ端から整理した結果、ポジションを得た若手が気を吐いてチームを引っ張っている。その筆頭が先月3日のメジャー昇格以来、23試合で11本塁打を放って2週連続の週間MVPに選出されたゲーリー・サンチェス捕手(23)。グリーン(25)、セサ(24)といった若手投手も先発に定着した。

 ベテランは計算が立っても、意外性や可能性は期待薄。そこへいくと若手はエネルギッシュだし、未知の可能性を秘めている。プレーオフ進出が絶望となり、ベテランや中堅どころの高給取りを売り払ったがゆえに浮上してきたのがヤンキースだとすれば、投打にズラリとベテランや高給取りを並べた巨人も参考にしたらどうか。

 もはやリーグ優勝は絶望的。目標を失ったせいなのか、8月23日からの9試合は2勝7敗とふるわない。

 どうせ勝てないのなら、思い切った選手起用もしやすいだろう。阿部(37)や村田(35)が好調といっても、彼らの活躍が結果として勝利に結び付かない。先の見えた内海(34)や大竹(33)を先発させるなら、若手にチャンスを与えた方がよほど先につながるし、新たな可能性も生じるはずだ。

最終更新:9月4日(日)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL

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