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岩田寛が挑む2つのシード権確保 国内義務試合満たすため強行日程

ゴルフ情報ALBA.Net 9月4日(日)18時8分配信

<フジサンケイクラシック 最終日◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

男子ツアーの熱戦を特選フォトでプレーバック!

 「フジサンケイクラシック」の最終日。主戦場を置く米ツアーから一時帰国して、国内ツアーに参戦している岩田寛は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“71”で回りトータル2オーバーの20位タイで4日間を終えた。

 苦しんだ米ツアー本格シーズン初年度はすでにフェデックスカップランク146位でレギュラーシーズンを終了。2月の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で4位タイに入るなどしたが、過酷な連戦のうちに調子を落とし、あまりの状態の悪さに「最後のほうは引きこもり」。抱え込んだ不調と共に日本に一時帰国した。

 前週の「RIZAP KBCオーガスタ」から国内ツアーに出場しているが悩みはいまだに深く、2014年にツアー初優勝を果たした思い出の地に入っても、不調から抜け出せずにいた。それでも、4日間を戦う内に「もしかしたら…ですけど」と光るものをつかみかけている。「(見つけたのは)水曜日の練習ラウンドですかね。パターもショットも。でもまだ“かも”なんで」。米ツアーでは良くなっては悪くなるの繰り返しだっただけにまだ半信半疑だが、次週から始まる下部ツアーとの全4試合の入れ替え戦に向けて光明と言えそうだ。

 岩田を待つのは過酷な米ツアーシードを争う戦いだけではない。日本ツアーのシードも確保するために、出場義務試合数である5試合をクリアする必要がある(今大会で今季2試合目)。そのラインをクリアするために次週「DAP選手権」から米国での3試合を戦った後に、1週間のオープンウィークは日本に帰国して国内ツアー「トップ杯東海クラシック」に出場。そして、その翌週は再び渡米して最終戦「ウェブドットコムツアー選手権」に挑むという強行スケジュールとなる。

 仮に入れ替え戦4試合で上位25選手に入って米ツアーの出場権を得られれば、国内ツアーは「ブリヂストンオープン」と終盤の「カシオワールドオープン」で出場試合数を満たす見込みだ。「体調だけは良いですね」と体力に不安はないが、今回の帰国でも自宅のある仙台には帰ることができず「犬にさわりたい」と本音もポロリ。それでも入れ替え戦で米ツアーシードを確保できなければ、米国撤退も明らかにしているだけにここが正念場だ。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月4日(日)18時8分

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