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4強出そろう 静岡県下都市対抗軟式野球大会

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月4日(日)9時20分配信

 第62回静岡県下都市対抗軟式野球大会(県野球連盟、静岡新聞社・静岡放送主催)第3日は3日、富士球場などで3回戦と準々決勝を行い、ホンダ浜松(前年度優勝)、大場機工(富士宮)、AGCテクノグラス(榛南)、静岡ガス(静岡)が準決勝に進んだ。4強は2年続けて同じ顔ぶれ。

 AGCテクノグラスは2-1でリコー沼津(沼津)に競り勝った。ホンダ浜松は10-2で島田信用金庫(島田)に、静岡ガスは7-0でJA掛川市(掛川)にそれぞれコールド勝ち。大場機工も6-0でNTN磐田製作所(磐田)に快勝した。

 大会最終日は4日、富士宮市の明星山球場で準決勝と決勝を行う。



 ■太田と佐藤、熟練の配球 AGCテクノグラス

 ベテランバッテリーが、AGCテクノグラスを3年連続の準決勝に導いた。2013年に廃部になった名門、朝日電装(浜松市浜北区)から2年前に移籍した35歳の右腕太田と38歳の捕手佐藤。熟練の配球でピンチをしのぎ、太田はバットでも同点の二回に決勝打を放った。

 一回無死満塁は最少失点。四、五回は先頭を出塁させたが、「三塁まで進まれても、点をとられなければいい」(太田)と、後続を一人ずつ打ち取った。

 2人の経験が凝縮されていたのが1点リードの八回だ。無死三塁で迎えたのはリコー沼津の2番後藤。27歳の左打者とはこれまで何度も対戦してきた。1球目にあえて相手が得意な外角球を見せ、2球目の内角速球で詰まらせた。三塁ハーフライナーで併殺。佐藤は「手の内は知り尽くしている。この配球なら、あの打球になる」としてやったりの表情だ。

 2人ともAGCでプレーするのは、今季限りと決めている。「最後に優勝して、拾ってもらった恩返しをしたい」と太田。準決勝の相手は、朝日電装時代から長年しのぎを削ってきた静岡ガスだ。



 ▽3回戦

 静岡ガス(静岡)    

 212242―13

 000030―3(6回コールド)

 松野Cat’s(富士) 



 中電浜岡(御前崎)

 0000000―0

 230002×―7(7回コールド)

 JA掛川市(掛川) 

 

 日清紡浜北(浜北)

 0020010―3

 2100142×―10(7回コールド)

 リコー沼津(沼津) 

 

 ユニオン(清水)     

 00000002―2

 20000403×―9(8回コールド)

 AGCテクノグラス(榛南) 



 ショーワ御殿場(御殿場) 

 00000―0

 00334×―10(5回コールド)

 ホンダ浜松(前年度優勝) 

 

 島田信用金庫(島田) 

 510021022―13

 120003000―6

 小笠パンサーズ(菊川) 



 アスモ(浜名湖) 

 010000000―1

 00210200×―5

 大場機工(富士宮) 



 NTN磐田製作所(磐田) 

 020100021―6

 001200000―3

 良工舎山本鋼業(清水町) 



 ▽準々決勝

 JA掛川市 

 0000000―0

 0031012×―7 (7回コールド)

 静岡ガス  



 AGCテクノグラス 

 110000000―2

 100000000―1

 リコー沼津    



 島田信用金庫 

 0002000―2

 213130×―10(7回コールド)

 ホンダ浜松  

 

 NTN磐田製作所

 000000000―0

 21012000×―6

 大場機工     

 

静岡新聞社

最終更新:9月4日(日)9時20分

@S[アットエス] by 静岡新聞