ここから本文です

八百長疑惑にかけられるマルセリーノ…2部降格ラージョ会長は「飛行機墜落させたルフトハンザのパイロットのようだ」

GOAL 9月4日(日)0時40分配信

ラージョ・バジェカーノのマルティン・プレサ会長が、昨季リーガエスパニョーラ最終節で八百長を働いた疑いにかけられるマルセリーノ・ガルシア・トラル前ビジャレアル会長を「飛行機を墜落させたルフトハンザのパイロットのよう」と形容した。

昨季のリーガ最終節、マルセリーノ監督率いるビジャレアルは同指揮官の古巣スポルティング・ヒホンと対戦。マルセリーノ監督は残留争いの真っ只中にいたスポルティングの残留を願っていると試合前に公言し、その一戦を0−2で落とした。結果、スポルティングはベティスに敗れたヘタフェを抜いて17位に浮上し、ラージョとヘタフェが降格している。

マルセリーノ監督は意図的に負けたと疑いの目を向けられることとなり、ビジャレアルのフェルナンド・ロッチ会長はこの件を理由の一つとして今夏に同指揮官との契約を解消。またスペインプロリーグ機構ラ・リーガは、その最終節で実際に八百長があったか調査を開始している。

こうした動きを受け、2部降格の憂き目にあったラージョのプレサ会長も声を上げた。同会長はスペイン『プント・ペロッタ』とのインタビューで、最終節に八百長があったと断言し、それが白日の下に晒されることを願った。

「マルセリーノがあのとき口にしたのは自身の願望だったわけだが、彼はビジャレアルの選手たちを率いていた監督本人だったんだよ。例えば、レオ・バプティスタンはあの試合で素晴らしいプレーを見せていたが、マルセリーノはなぜか彼をピッチから下げた」

「彼は予めゲームプランを作成し、試合中にそれを実行した。そして、彼の夫人が『仕事を終えたわ。あなたたち(スポルティング)を1部に残したわよ』なんて言ったわけだ。これ(八百長)によって生じた被害の賠償がされることを願っているよ。私にとってこれは明確そのものであり、ラ・リーガにはすでに報告をしていたんだ」

プレサ会長はまた、ドイツ航空大手ルフトハンザ傘下ジャーマンウイングスの旅客機墜落事故で、意図的に同機を墜落させたとされる副操縦士をマルセリーノ監督と比較している。

「ビジャレアルというクラブ自体はこの八百長と関係がないはずだ。しかし不幸にも、あのルフトハンザの事故のように、狂ったパイロットが飛行機を墜落させてしまったんだよ」

GOAL

最終更新:9月4日(日)0時40分

GOAL