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浜名湖生かし地域活性化 湖西市でシンポジウム

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月4日(日)10時58分配信

 静岡県と自治総合センターは3日、浜名湖を生かした地域活性化の方策を考える「みんなの浜名湖シンポジウム」を湖西市のボートレース浜名湖で開いた。島田市出身の俳優別所哲也さんが基調講演で浜名湖の魅力を語り、官民一体で観光地域づくりを行う「日本版DMO」の設置に向け、地元関係者が今後の連携について議論した。

 浜松、湖西両市は5月、観光庁が推進する日本版DMOの候補法人を登録。2市の行政や商工業、農林漁業などの連携強化を図るためシンポが開かれた。

 短編映画祭を主宰する別所さんは「浜名湖の魅力が物語として伝わっていない」と指摘し、映像によるPRを提案した。

 パネル討論で浜名湖かんざんじ温泉観光協会の金原貴会長は、友好交流協定を結んだ台湾の湖「日月潭(にちげつたん)」への期待を語った。NPO法人はまなこ里海の会の窪田茂樹事務局長は、800種とされる浜名湖の魚介類のデータベース構築を提案した。

 NPO法人コラボりん湖西の神谷尚世代表理事は「地元の人は地元の魅力に気付かないこともある。外部の人が入れば新しいものが生まれる」と述べた。

 分科会では「守る」「癒やす」「つながる」の3班に分かれ、来場者が意見交換した。

静岡新聞社

最終更新:9月4日(日)10時58分

@S[アットエス] by 静岡新聞