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日本ハム6点リード守れず引き分け 鷹のマジック消すも疲労困ぱい

東スポWeb 9月4日(日)20時15分配信

 日本ハムが4日のオリックス戦(ほっともっと)で延長12回裏、降雨コールドにより7―7の引き分け。ソフトバンクが敗れたため自力優勝が復活したが、6回までの6点リードを自慢のブルペン陣が守り切れず疲労ばかりが残る消耗戦だった。

 試合後、栗山監督は「(引き分けが)いいか悪いかはもうない。これをプラスに変えていくしかない」と悔しさをかみ殺しながら言葉を振り絞った。

 6回までは7―1と大量リード。しかし、7回に突然雲行きが変わった。先発のルーキー左腕・加藤が下位打線に3連打を食らい1失点。後を受けた石井、谷元もオリックス打線の猛攻を防げず結局この回、1四球に6安打を集中され一挙6失点で同点とされてしまった。

 指揮官は「(石井は)心配はない。ボールは悪くない。結果的に打たれたのはオレのつなぎ方が悪いということ」と新人をかばった。しかし、初戦で2失策を犯したベテラン・田中賢しかり、快進撃を支えてきたこの日のブルペン陣も満身創痍。6月後半の15連勝から始まった2か月以上にわたる“ロングスパート”に選手の疲労はピークに達している。

 栗山監督はそれでも「今は結果がすごく大事な時期。負けなかったことがよかった」と強引に前を向いたが、試合が延長12回裏無死一塁の状況で一時中断した時点で、チームが搭乗する予定だった伊丹空港発19時10分の札幌行きはキャンセル。地元でのつかの間の休日もなくなり、ナインは5日に羽田経由で6日のロッテ戦のため旭川入りする。逆転Vへの最後の坂は勾配がキツイ。

最終更新:9月4日(日)20時15分

東スポWeb

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