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台湾に宇宙アサガオの種贈呈へ 日本宇宙少年団福島分団

福島民報 9月4日(日)10時19分配信

 福島市の日本宇宙少年団福島分団きぼうは台湾に対し、東日本大震災時の支援への感謝を込めた宇宙アサガオの種を贈る。平成22年に宇宙飛行士山崎直子さんとともに宇宙を旅した「NAOKO☆宇宙アサガオ」の子孫で、震災前から大切に育ててきた。3日、福島市のこむこむで贈呈式を行った。
 宇宙アサガオは22年6月に日本宇宙少年団本部から分団へ4粒が届けられ、団員たちが毎年大切に育てて数を増やしてきた。
 台湾との交流の橋渡しは山崎さんが名誉顧問を務める茨城県龍ケ崎市のワンアースが担った。ワンアースは東日本大震災の復興支援や青少年の夢を育む交流事業に取り組んでいる。
 式には団員10人が出席し、5千粒のアサガオの種と、お礼の言葉を書いた色紙を代理人の長谷川洋一ワンアース代表理事に手渡した。長谷川代表理事は17日から19日にかけて台湾を訪問し、現地の文化人へ手渡す。
 台湾の言葉でお礼を書いた福島市の黒沢大翔君(大森小5年)は「贈呈をきっかけに、台湾の人と交流を深めたい」と話していた。

福島民報社

最終更新:9月4日(日)10時48分

福島民報