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タイで活躍の元代表・青山が警告、10番の代表30発FWは「日本代表でもやっていける」

スポーツ報知 9月4日(日)5時4分配信

 ロシアW杯アジア最終予選の初戦でUAEに1―2で敗れた日本代表は3日、6日の第2戦タイ戦に向け、現地で初練習した。FIFAランク120位の格下だが、国内リーグの強化で急成長。9人の代表選手を抱えるタイ1部ムアントンに所属し、清水などで活躍した元日本代表DF青山直晃(30)はチームメートで代表の10番、FWティーラシル(28)について「日本代表でも入れるレベル」と注意を促した。

【写真】タイリーグで活躍する青山直晃

 タイ1部で首位のムアントンは代表9人を抱える人気、実力を兼ね備えた強豪だ。2015年に加入しセンターバックとして活躍する青山はタイのサッカーについて「クラブにより戦力のばらつきはあるが、盛り上がりはJリーグ初期のよう。サッカー人気はすごい」と明かす。近年の経済成長から自国リーグに投資する富豪が増えて活性化。資金力で核とした強力ブラジル人との対戦などを経験し、国内選手のレベルも上がっている。

 タイ人選手の特徴について「シュートへの意識が強く、とにかく攻撃的。組織でやるより個を重視する。だから前線の選手には良いタレントがいる」と分析。組織的なプレーより、1対1を積極的に仕掛けるなど個人能力で勝負するタイプが多いという。

 要注意が代表、ムアントンで10番を背負うティーラシルだ。「すごい能力。身長も180センチ以上あり、体も完成されている。スピード、パス、シュートと能力が高くオールAの選手。日本代表に入ってもやれる」。過去スペイン1部のアルメニア(現在2部)に所属し、代表通算で30得点以上を挙げているエースは、日本の脅威になる。同じムアントンで、158センチと小柄ながらドリブルと俊敏性が武器の“タイのメッシ”MFチャナチップ(22)も警戒が必要だ。

 タイはW杯アジア2次予選でイラクを抑えてグループを首位突破。1日の最終予選初戦はサウジアラビアに0―1で惜敗したが、14年東南アジア選手権優勝、アジア大会4位(日本は8強)、U―23以下の東南アジア競技大会で13、15年連覇など着実に力を付けている。「日本の方が強いことは確かだけど、サッカーに絶対はない」と青山。アジアでの優位性が薄れつつある日本。気を抜けば痛い目に遭う。(斎藤 成俊)

最終更新:9月4日(日)10時59分

スポーツ報知

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