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【巨人】巨人軍としての意地を見せろ、連日ミスに主将・坂本「選手全員がピリッとしないと」

スポーツ報知 9月4日(日)7時2分配信

◆巨人1―5中日(3日・東京ドーム)

 巨人はミスが響き、最下位の中日に連敗。初回無死一、三塁で先発の大竹寛が投ゴロを一塁へ悪送球。一気に2者がかえるなど、この回の3失点が響いた。最近3試合は守備のミスが失点につながり3連敗。由伸監督は「僕らもしっかり指導していかないといけない」、猛打賞と気を吐いた主将の坂本も「選手全員がピリッとしていかないと」と、危機感を口にした。

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 1つ目のアウトを奪った時、電光掲示板には重い「3」が刻まれていた。大竹寛が自らのミスから崩れ、立ち上がりに大きなビハインドを背負った。3長短打に投ゴロ悪送球が絡み、初回にいきなり3失点。3回1/3を4失点で4敗目を喫し、「何もしないまま終わってしまった。情けないです」と悔やんでも悔やみきれない様子で口を開いた。

 この日も守備の乱れが致命傷になった。連打で招いた初回無死一、三塁のピンチ。森野の打球は高いバウンドの投ゴロだった。大竹寛は本塁を諦め、確実に一塁でアウトを取ろうとしたが、送球が大きくそれた。「捕ってから(送球する際に)変なふうに合わせてしまった」。一塁走者まで生還し、さらに福田に適時二塁打を献上。試合開始十数分で劣勢に立たされた。

 最近3試合は全て守備の乱れが失点につながる悪循環。8月31日のヤクルト戦(富山)では失策からピンチを招き、クルーズが挟殺プレーの判断を誤って失点した。2日の中日戦(東京D)では小林誠が本塁アウトのタイミングで走者にタッチをしない失敗があった。ミスが絡んでの3連敗となり、由伸監督は「選手自身も気を引き締めてやらなくちゃいけないし、僕らもしっかり指導していかないといけない」と受け止めた。

 今季の巨人は接戦をしぶとく拾いながら上位争いを演じてきた。総得点は446で、総失点は463。失点のほうが多い状況下で、少ない得点差の試合を勝ち切り、貯金をつくってきた。広島が独走態勢にあるが「(シーズンの)最初も最後も変わらない、というのはずっと言っている」と指揮官。「仕方のないのもあれば、防がないといけないものもある」と、防げるミスを極力減らす必要性を口にした。

 広島にマジック点灯を許した8月24日から1勝8敗。14年目の村田は「2位が確定したわけじゃないし、1位も決まったわけじゃない。CSもありますし、もう1回、集中してやらないと」と話し、村田真ヘッドコーチは「巨人軍としての意地を見せないといけない」と訴えた。シーズンは残り21試合。その先のポストシーズンを勝ち抜くためにも、集中力を高めて9月を戦う必要がある。(宮脇 央介)

最終更新:9月4日(日)8時14分

スポーツ報知

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