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【巨人】坂本、スタンド埋めるG党に応えるために…鬼の形相で駆け抜け猛打賞

スポーツ報知 9月4日(日)7時2分配信

◆巨人1―5中日(3日・東京ドーム)

 歯を食いしばり、鬼の形相で駆け抜けた。敗色ムードが漂っても、坂本は絶対に試合を捨てなかった。3点ビハインドの8回2死。快足を飛ばして三塁内野安打とし、今季11度目の猛打賞とした。孤軍奮闘の固め打ちで、打率はリーグトップをキープする3割4分7厘。セ・リーグでは史上初となるショートでの首位打者にまた一歩近づいたが、何よりチームの勝利が欲しかった。試合後、思いの丈をはき出した。

【写真】8回、一塁に駆け込む坂本

 「勝たないと意味がないです。選手全員がもっとピリッとして一球一球、一試合一試合、集中して。毎日、あれだけたくさんのファンの方が見に来てくれているので、プロとして集中してベストを尽くしていくしかないです」

 キャプテンの口調は次第に熱を帯びていった。首位の広島にどんなに離されようとも、闘志が消えることはない。来る日も来る日も優勝を信じてスタンドで声をからすジャイアンツファンの思いに応えたい。それだけだった。

 背中で示しているから、言葉に説得力がある。8月は92打数36安打の打率3割9分1厘。気温の上昇とともに疲労が蓄積し、必ず調子を落としていた鬼門の月だったが、プロ10年目で初めて3割に乗せた。

 「調子のいい時なんて、なかなか長く続かない。悪い時をいかに短くするかを考えて、やってきました」

 どんなに疲れていても毎日、10種類ほどのティー打撃を行い、細かく状態をチェックしてきたことが結実。最多安打を獲得した12年以来の打撃タイトルは、もう目の前だ。(中村 大悟)

最終更新:9月4日(日)8時11分

スポーツ報知

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