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【浦和】3年ぶり4強進出…高木、2戦3発「こういう仕事を早く見せたかった」

スポーツ報知 9月4日(日)22時33分配信

◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第2戦 浦和―神戸(4日・埼玉スタジアム)

 浦和のMF高木俊幸(25)が3年ぶり4強進出の立役者となった。ルヴァン杯準々決勝は4日、埼玉スタジアムで神戸との第2戦が行われ、浦和が4―0で大勝。2戦合計6―1で準決勝に駒を進めた。

 高木の勢いが止まらない。敵地で2―1で勝利した第1戦で今季初ゴールを決めると、この日は前半39分にMF関根貴大(21)が落としたボールに走り込み、GKとの1対1で落ち着いて右足を振り抜いて先制。同43分にPKを獲得し、後半15分にも再び右足でゴールを奪った。2戦3発の大活躍で2連勝に貢献。サポーターから歓声を浴び、「本来の自分がやっと見せられたかな…という気がしました。こういう仕事を早く見せたかった」とホッとした表情を見せた。

 昨季、清水から加入。前半30分に審判への抗議で退席処分を受けたペトロヴィッチ監督(58)も才能を高く評価し続けてきたが、攻撃陣の層が厚く、出場機会に恵まれない時期が続いた。それでも「思うように出番がなくて、悔しい気持ちの時期が多かったけど、腐らずにやってこれた。悔しさをバネにしました」とチャンスを待った。FW興梠慎三(30)が不在だったリオ五輪期間中にリーグ戦で出場機会を得ると、ゴールこそ生まれなかったが、守備の意識も向上した。

 前線の競争は激しく、リーグ戦では再びベンチスタートとなる可能性もあるが、手応えはある。「ここ2試合で自分のパフォーマンスがようやく出せるようになってきた。今は自分に流れが来ていると思っている。リーグ戦でも初ゴールを早く取りたい」と定位置奪取へ意気込んだ。

最終更新:9月4日(日)22時33分

スポーツ報知