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【小倉2歳S】レーヌミノル、6馬身差圧勝で重賞初制覇!

スポーツ報知 9月5日(月)6時3分配信

◆第36回小倉2歳S・G3(4日・芝1200メートル、小倉競馬場、良)

 第36回小倉2歳S・G3は4日、小倉競馬場で行われ、1番人気のレーヌミノルがレース史上最大の6馬身差をつけて優勝。2月に落馬負傷して戦列を離れた浜中俊騎手(27)=栗東・フリー=は同レース単独トップの4勝目を復帰後初の重賞Vで決めた。

 力が違った。楽に2番手を追走していたレーヌミノルは、馬なりのまま4コーナーで先頭へ。直線でも後続との差をみるみる広げ、ゴールに飛び込んだ。「競馬で注文のつかない馬で、お利口さんに走ってくれました。直線は少し気合をつける程度でしたが、かわされることはないと思っていました」と浜中。レース史上最大の6馬身差のワンサイド勝ちに声を弾ませた。

 小倉2歳S4勝目の浜中は安田隆行(現調教師)、和田竜二と並んでいたレース最多勝で単独トップに。「狙っていた(小倉)リーディングを取れなかったことは残念でしたが、最後に重賞をひとつ勝ててよかったです」。2月の東京新聞杯での落馬事故で、左手首など4か所を骨折。3か月の休養を余儀なくされたが、復帰後の初重賞Vを地元・小倉で決め、「この夏で、自分がいいスパイラルにはまっていけばと考えていたので」とファンに完全復活を宣言した。

 ほぼ馬なりで快勝した新馬戦に続き、底を見せない勝ちっぷり。当然、本田調教師の期待も膨らむ。「不安は何もなかった。先のことを考えれば、もっとどっしり構えてくれてもよかったくらい。びっしり追ったことがないし、まだまだこれから良くなる馬」とさらなる成長を約束した。

 今後はひと叩きして、阪神JF(12月11日、阪神)に向かう。「将来性は十分。G1に出てほしい馬です」と浜中。その目は、来春のクラシックをはっきりととらえていた。(吉村 達)

 ◆レーヌミノル 父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル(父タイキシャトル)。栗東・本田優厩舎所属の牝2歳。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産。通算2戦2勝。重賞は初勝利。総収得賞金は3852万5000円。馬主は吉岡実氏。

最終更新:9月5日(月)6時3分

スポーツ報知

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