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【レスリング】川井、石川県民栄誉賞受賞…東京五輪へ伊調との同階級対決熱望

スポーツ報知 9月5日(月)7時2分配信

 石川・津幡町出身で、リオデジャネイロ五輪女子レスリング63キロ級金メダリストの川井梨紗子(21)=至学館大4年=が4日、石川県庁で県民栄誉賞を贈呈された。同賞を受賞したのは、元巨人の松井秀喜さん(42)と、女子柔道57キロ級でロンドン五輪金メダルの松本薫(28)=ベネシード=以来となる。県庁の玄関ホールでは約350人の住民らが出迎えて、声援を送った。川井は「ここまですごく長く感じたが、苦しかったのも全て金メダルのためだった。いろんな方のおかげです」と笑顔を見せた。

 初の五輪で快挙を達成したが、悔しさも募らせていた。本来の58キロ級を避け、リオ五輪では63キロ級で挑戦。谷本正憲知事との歓談で、川井は「(58キロ金メダリストの)伊調さんから逃げたと言われるのが嫌でした。伊調さんは目標であり、憧れです。(4年後も)出てきてほしい」と“ガチンコ勝負”を切望した。

 受賞後の記者会見では、来春からジャパンビバレッジに入社することを明かした。練習は今まで通り、愛知県大府市の至学館大で行うが「58キロ級に戻して、2連覇に向けて頑張りたい」と川井。4年後の東京五輪を目指し、新天地で飛躍する。(中田 康博)

最終更新:9月5日(月)7時2分

スポーツ報知