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【パラリンピック】走り高跳び・鈴木、リオでは2m超えでメダル狙う

スポーツ報知 9月5日(月)6時4分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子走り高跳び代表の鈴木徹(36)が4日、山梨中銀スタジアムで行われた「2016 山梨陸上グランプリ2nd」に出場、1メートル95を跳び五輪前最後の試合を終えた。鈴木は5日、リオに向け出発。12日(日本時間13日早朝)の本番に向けて最終調整に入る。

 5度目のパラリンピックを前に、順調な仕上がりを見せた。この日は自己ベストの2メートル02には及ばなかったが、鈴木は「助走から踏切にかけてのタイミングなどしっかり確認できた。調子はまずまず」と話した。

 ここまでの4大会ではすべて入賞を果たしたものの、メダルにはあと一歩届かなかった。「表彰台に上がるには、最低でも2メートルを超える記録が必要になる。いい感覚はあるので、本番でそれを出して少しでもいい色のメダルに届けばいい」。自らの持つ2メートル02を超える大ジャンプで、悲願のメダルをつかみ取る。

 ◆鈴木 徹(すずき・とおる)1980年5月4日、山梨市生まれ。36歳。SMBC日興証券所属。山梨北中から進んだ駿台甲府高ではハンドボールで国体3位の成績を残す。卒業直前に交通事故で右ひざから先を切断。その後、走り高跳びを始め、競技開始1年でシドニー・パラリンピックの出場権を獲得。以後アテネ、北京、ロンドンと4回連続出場し、全大会で入賞を果たした。障害クラスはT44(片下腿切断)自己ベストは2メートル02(アジア記録)。家族は妻と1男。

最終更新:9月6日(火)1時14分

スポーツ報知