ここから本文です

開幕間近、パラリンピックのシンボルがコパカバーナ海岸に

MEGABRASIL 9/4(日) 12:10配信

色ごとに異なる香りで視覚障害者でも判別可能に

ブラジル、コパカバーナ海岸に9月2日(金)、パラリンピック競技大会のシンボルマークをかたどったオブジェが設置された。

オブジェはリオデジャネイロ市南部(ゾナスウ)にあるコパカバーナパレス前のビーチの砂浜に設置され、一般に公開された。

シンボルマークはアーチを半分にした形でアギト(ラテン語で、「覚醒」や「行動」を意味する)と呼ばれている。オブジェは再生プラスチックで作られている。

アギトはそれぞれ赤、青、緑と3つの異なる色を持つ。この3色は国旗に使われる色としても最もポピュラーな色で、地球上のあらゆる地域から集うアスリートたちのシンボルとなっている。

国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレイヴァン会長は、世界でもっとも有名な観光スポットのひとつにオブジェを設置したと述べた。

「コパカバーナ海岸にアギトが設置されたことは特別なことです」(フィリップ・クレイヴァン会長)

オブジェはペットボトル、清涼飲料水の容器のキャップ、柔軟剤のボトルなど、回収されたさまざまな廃棄物から再生された。

「(案を)耳にしたとき私は感激しました。これはいろいろな意味を持ち誰もが接することのできる彫刻で、再生可能な制作物です。この半アーチのオブジェは匂いを感じることもできます」(国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレイヴァン会長)

3つの半アーチ形のオブジェは、赤がガラナ、青は清潔な、緑はミントと、それぞれが違った香りを持つ。

「ここで撮影された無数のセルフィの画像が世界中のSNSで拡散すること、カリオカたちによるパラリンピックを世界に発信しようという信じられないくらいの告知のエネルギーを信じています」(国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレイヴァン会長)

アーティスト/プロデューサーのエリーザ・ブラジルとともにオブジェの制作を指揮した装置監督テジョッタ・バストスは、リサイクル素材を利用して制作されたことの重要性を指摘。使い捨て製品の処分に関する意識を高めるだろうと語った。

「このオブジェは、私たちがよく考えなければならないことのシンボルです。私たちはリサイクルということだけでなくいろいろな製品を適切に処分することにも考えを巡らせなければなりません。私たちは3か月で、市内のエコポイントで素材を集めました。私たちはよきプロジェクトを成しえたと思っています」(テジョッタ・バストス装置監督)

1/2ページ

最終更新:9/4(日) 12:10

MEGABRASIL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

信用履歴が(まだ)ない人のためのスマートローン
TEDフェローのシヴァーニ・シロヤのスタートアップ企業InVentureでは、携帯電話のデータを使って個人の信用情報を作り上げることで、新興世界に眠っている購買力を目覚めさせようという事業をしています。「クレジット・スコアのようなシンプルなもので、自分の未来を自分で築き上げる力を人々に与えることができるのです」 [new]